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前工程から次々にワークが送られてくる場合、従来はワークをいったんプールしておいて一括処理する必要がありました。スライドトレイ式なら各小扉ごとに順次、ワークの熱処理が行え、ロスタイムなく次工程へワークを送り出せます。また、少量ワークの熱処理を小扉ごとに必要時間だけ行うことができ、扉開放時の温度降下を最小限に抑え、処理温度への復帰が早く、熱処理工程における稼働率をいちだんとアップします。
- 主な仕様
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温度範囲 トレイ有効寸法 型式 (外囲温度+20)℃~+200℃ W520×H530×D533mm(1段) PH-202 W438×H140×D492mm(5段) PV-232 W660×H200×D700mm(4段) PV-332
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