サステナビリティに関する考え方
企業理念THE ESPEC MINDとESPEC Visionの実践
当社の企業理念THE ESPEC MINDには創業時から継承している「企業は公器」という考え方と、事業を通じて社会に貢献すること、すべてのステークホルダーのみなさまとより良い関係を築いていきたいという考え方があります。
当社のサステナビリティ経営はTHE ESPEC MINDの実践であり、ESPEC Vision 2025の達成に向けた取り組みそのものです。当社は持続的成長を目指して、サステナビリティ方針を策定し、価値を提供していくためのマテリアリティ(重要課題)を特定しました。
ESPEC Vision 2025/将来像
エスペックの姿
- グローバルに〈環境〉をインテグレートするエスペック
- 先端技術の安全・安心に貢献する企業
- クリエイティビティとバイタリティにあふれる成長企業
エスペックの事業
- 世界の先端技術にとって不可欠な存在となっている
- 新ニーズへの一番乗りとなっている
- 世界の市場における強力な販売・サービス体制を持っている
エスペックの文化
- 冒険心にあふれた構成員の活動によって、より「プログレッシブ」な文化が実現している
サステナビリティ方針
- 企業理念「THE ESPEC MIND」の実践により、
「社会的価値」と「経済的価値」の創出と向上を図ります - ステークホルダーとのより良い価値交換により持続的成長を目指します
- ESPEC Vision 2025のもと、「環境創造技術」をかなめとした事業活動を通じて
地球環境や社会課題の解決に貢献します - サステナビリティに関する情報開示を積極的に行います
マテリアリティ
マテリアリティ(重要課題)
- 事業構造の革新
- 機能強化
- 地球環境保全
- ガバナンス強化
- 人材育成・職場の活性化
- ダイバーシティ推進・人権尊重
マテリアリティの特定プロセス
マテリアリティの特定にあたっては、まず、GRIスタンダードやSDGs、外部調査などを参照し社会課題を抽出しました。次に、抽出した課題について、THE ESPECMINDやESPEC Vision 2025との整合性などの観点から、持続的成長を図るために取り組むべき課題の選定を行いました。
これらの選定した課題について取締役会で報告し、当社のマテリアリティとして特定しました。