低酸素濃度で温度特性試験
ベースはマイコンを搭載して操作のシンプル化をはかるとともに、数々の新機構で安全性を高めたPHタイプ。 器内をCO2・N2などの不活性ガスで充満させ、無酸化雰囲気で温度特性試験や熱処理ができる不活性ガス導入機構をそなえた恒温器です。酸素センサをそなえたO2濃度指示調節装置をオプションとして追加でき、0.5%~21%の範囲で任意の無酸化雰囲気を高精密につくりだすことができます(N2ガスのみ)。
- シリーズ構成
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型式 温度範囲 内法/外法(mm) IPH-202 (外囲温度+20)℃~+200℃ W600×H600×D600 / W1190×H970×D785 IPHH-202 (外囲温度+20)℃~+300℃
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