アドバンスト
バッテリーテスター
機器概要
オールイン・ワンの「二次電池充放電評価システム」をご提供します
アドバンストバッテリーテスターは充放電システムとチャンバーを一体設計した全く新しい形の充放電試験システムです。電池特性評価機能を最大限に発揮させるための4つの機能(性能試験、耐久試験、温度特性試験、インピーダンス評価)を1台の装置で実現します。
主な仕様(例)
左右にスクロールしてご覧ください。
型式 | ADBT-5-1 | ADBT-5-10 | ADBT-5-50 | ADBT-6-400 | |
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恒温槽 | 温度制御範囲 | -40℃~100℃ | |||
温度分布幅 | ±1.5℃ | ||||
出力電圧 | 設定範囲 | 0~5000mV (5V) |
0~6000mV (6V) |
||
出力精度 | ±0.1% of F.S. | ±0.03% of F.S. | |||
出力電流 | 設定範囲 | 0~1mA 0~10mA 0~100mA 0~1000mA(1A) |
0~100mA 0~1000mA(1A) 0~10000mA(10A) |
0~500mA 0~5000mA(5A) 0~50000mA(50A) |
0~40A 0~400A |
出力精度 | ±0.1% of F.S. | ±0.03% of F.S. | |||
出力電力 | 設定範囲 | 0~5W | 0~50W | 0~250W | 0~2000W |
出力精度 | ±0.2% of F.S. | ±0.08% of F.S. | |||
並列機能 | 2並列 | ― | 16A | 80A | ― |
4並列 | ― | 32A | 160A | ― | |
計測点数 | 電流・電圧 | 電流1点/ch, 電圧(試料端)1点/ch | |||
温度 | 1点/ch | 2点/ch | 1点/ch |
- ※並列機能を使用するには、並列専用の電池ホルダーが別途必要です。
システムバリエーション
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タイプ | 3槽タイプ | 1槽タイプ | 1槽ワイドタイプ | 4エリアタイプ | ||
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内法(mm) | W 510 H 400 D 400 ×3槽 |
W 640 H 850 D 544 |
W 890 H 850 D 544 |
W 1130 H 980 D 525 |
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外法(mm) | W 950 H 2022 D 1300 |
W 1250 H 1875 D 1560 |
W 1720 H 2030 D 1690 |
W 1590 H 2410 D 1954 |
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標準 | ADBT-5-1 | 5V/1A | 72ch (24ch/槽) |
72ch | ー | ー |
ADBT-5-10 | 5V/10A | 72ch (24ch/槽) |
72ch | ー | ー | |
ADBT-5-50 | 5V/50A | 24ch(8ch/槽) | 24ch | ー | ー | |
高速・大電流 | ADBT-6-400 | 6V/400A | 3ch(1ch/槽) | 乞うご照会 | 4ch | 4ch |
ADBT-6-600 | 6V/600A | 3ch(1ch/槽) | 乞うご照会 | 乞うご照会 | 4ch | |
ADBT-6-100~ ADBT-6-1600 |
6V、100A~ 6V、1600A |
他の電源と恒温槽との組合せパターンはご相談下さい |
- ※5V、10A及び5V、50Aには並列機能があります(2並列、4並列)。
- ※並列機能を使用するには、並列専用の電池ホルダーが別途必要です。
特長
専用設計のチャンバーとシステムを一体化(特許7件取得)
- 多機能をワンパッケージ化
- 性能試験、耐久試験、温度特性試験、インピーダンス評価(カスタム対応)等、コンパクトな装置に多機能を凝縮。1台の装置で様々な試験ニーズに柔軟に対応できます。
- 槽内(3槽タイプ)
- 3槽独立制御
- 3槽タイプは各槽で異なる温度条件で試験が可能です。また、チャンバーと電源システムの完全一体構造により省スペース化を実現しています。
- 容易なワンタッチセッティング
- 専用の電池ホルダーに電池をセットし、内槽背面のスロットに差し込むだけで、電源と電池との接続は完了します。電池ごとの配線が不要で、確実に接続が行えます。
- 均一な温度分布
- テストエリア内は、水平風流で循環しており、3槽タイプは横吹き出し、1槽タイプは背面吹き出しと、電池ホルダーの位置、電池の配列などを考慮し、電池を設置した状態でも均一な温度環境になるように設計しています。
- セルレイアウト提案
- 電池ホルダーは、コイン型、円筒型、角型、ラミネート型の各種形状と、充放電条件に合わせた電池ホルダーをご用意いたします。
- 電池ホルダー(円筒型セル用)
- インピーダンス測定(カスタム対応)
- 充放電試験の指定サイクル中に、インピーダンス測定を行うことができます(Sweep測定/定点測定)。電池を移動させることなく連続的に測定でき、信頼性の高いデータが得られます。また、インピーダンス測定器として単独で使用することも可能です。