人材マネジメント
快適な職場環境づくり
社員の健康と安全の確保
安全衛生活動
主要事業所ごとに安全衛生委員会を設置し、委員による事業所内の安全パトロールを行うなど、労働災害の撲滅、労働環境の改善に努めています。また、交通事故防止の対策としては、安全運転適性検査の実施や安全運転講習会による啓発活動に取り組んでいます。2023年度の労働災害件数(不休災害を除く)は1件、労働災害度数率※は0.55です。
■安全衛生活動の実績
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
労働災害(不休災害を除く) | 2件 | 0件 | 1件 |
労働災害度数率※ | 1.34 | 0 | 0.55 |
健康診断受診率 | 100% | 100% | 100% |
車、バイク、自転車による人身事故 | 1件 | 0件 | 1件 |
車、バイクによる自責事故 | 11件 | 11件 | 13件 |
- ※休業災害被災者数/延べ労働時間数×100万時間
メンタルヘルスケアの推進
心の健康問題への対策として、社員とそのご家族を対象としたメンタルヘルスケア制度を導入しています。毎月自己の状況を確認できるストレス診断の実施のほか、電話やWeb、対面による相談窓口の設置、メンタルヘルス管理研修などを行っています。また、毎年、全社員で一斉にストレスチェックを実施しています。
柔軟な働き方に向けて
ワークスタイルに応じて柔軟な働き方ができるようスーパーフレックスタイム制度や在宅勤務制度、有給休暇計画取得制度、介護休業制度などを導入しているほか、一斉退社日(ノー残業デー)の設定などを行っています。
労使関係
労働組合とは労働協約のもと相互信頼に基づいた健全な労使関係を維持し、対等の立場でさまざまな労使課題に取り組んでおり、毎月「労使協議会」を開催し、情報・意見交換を行っています。
福利厚生の充実
社員の多様なニーズへの対応や、より公平な福利厚生サービスの提供を目的として、自身で必要なサービスを選択する選択型福利厚生制度「カフェテリアプラン」を導入しています。育児や介護、学習、旅行など多様なメニューから割引サービスなどを受けることができます。
また、社員の資産形成を支援するため、財産形成貯蓄制度では社員の積立額に対して、従業員持株会では会員の拠出金に対して、定率の奨励金を会社より支給しています。
さらに、社員が病気やケガで長期間働くことができなくなった場合に一定の収入を補償するGLTD(団体長期障害所得補償保険)制度を導入しています。