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直近の業績

直近の業績

(単位:百万円)

2020/03 2021/03 前期比
受注高 43,571 37,580 -13.8%
売上高 42,443 38,668 -8.9%
営業利益 3,742 2,572 -31.3%
経常利益 3,933 2,840 -27.8%
親会社株主に帰属する
当期純利益
2,818 1,961 -30.4%

当期のわが国経済につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済活動が停滞し急激に悪化いたしましたが、中国を中心に経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調となりました。しかしながら、米中摩擦の深刻化や新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されており、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
当社の主要顧客におきましては、デジタル化関連の投資が堅調に推移するとともに、第3四半期以降、自動車関連市場やその他の市場においても一部投資を再開する動きが見られました。
当社の取り組みといたしましては、移動制限などの制約を受ける中、オンラインでの営業活動を推進するとともに、5GやIoT、自動車の自動運転・電動化に関する市場を中心に活動を強化いたしました。
こうした結果、当期の経営成績につきましては、前期比で受注高は13.8%減少し37,580百万円、売上高は8.9%減少し38,668百万円となりました。利益面につきましては、売上高の減少により営業利益は31.3%減少し2,572百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は30.4%減少し1,961百万円となりました。

セグメント別の業績

<装置事業>

(単位:百万円)

2020/03 2021/03 前期比
受注高 34,682 30,755 -11.3%
売上高 34,361 30,669 -10.7%
営業利益 3,041 2,062 -32.2%

環境試験器につきましては、国内市場では汎用性の高い標準製品、カスタム製品ともに受注高・売上高は前期比で減少いたしました。海外市場では、中国や東南アジアの売上高は前期を上回りましたが、欧州、米国、韓国、台湾は減少いたしました。
エナジーデバイス装置につきましては、二次電池評価装置、燃料電池評価装置いずれも低調に推移し、前期比で受注高・売上高ともに減少いたしました。
半導体関連装置につきましては、主にメモリ関連の投資が継続いたしましたが、受注高は前期比で減少いたしました。売上高につきましては前第4四半期受注の大型案件の売上計上があり増加いたしました。
こうした結果、装置事業全体では、前期比で受注高は11.3%減少し30,755百万円、売上高は10.7%減少し30,669百万円となりました。営業利益につきましては、売上高の減少により32.2%減少し2,062百万円となりました。

<サービス事業>

(単位:百万円)

2020/03 2021/03 前期比
受注高 6,378 6,153 -3.5%
売上高 6,459 6,063 -6.1%
営業利益 646 446 -30.9%

アフターサービス・エンジニアリングにつきましては、第1四半期に活動の制限を受けましたが第2四半期以降回復し、受注高・売上高ともに前期並みとなりました。
受託試験・レンタルにつきましては、主に受託試験が低調に推移し、前期比で受注高・売上高ともに減少いたしました。
こうした結果、サービス事業全体では、前期比で受注高は3.5%減少し6,153百万円、売上高は6.1%減少し6,063百万円となりました。営業利益につきましては、売上高の減少や原価率の悪化により30.9%減少し446百万円となりました。

<その他事業>

(単位:百万円)

2020/03 2021/03 前期比
受注高 2,715 976 -64.0%
売上高 1,831 2,241 22.4%
営業利益 49 60 22.4%

環境保全事業および植物工場事業を中心とするその他事業では、植樹祭などのイベントの中止・延期により森づくりが減少するとともに植物工場も低調に推移いたしました。受注高につきましては、植物工場の大型受注があった前期との比較で64.0%減少し976百万円となり、売上高につきましては、同大型案件の売上計上により22.4%増加し2,241百万円、営業利益は22.4%増加し60百万円となりました。