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直近の業績

ファクトブック 2026(82KB)

直近の業績 (2027年3月期 第1四半期累計期間)

(単位:百万円)

  2025/6 2026/6 増減率(%)
受注高 18,921 22,811 20.6
売上高 12,323 13,922 13.0
営業利益 335 382 14.1
経常利益 344 527 53.1
親会社株主に帰属する当期純利益 107 155 43.9

 当第1四半期の当社グループの事業環境につきましては、中期経営計画のターゲット市場としているAI半導体分野では、主に日本、中国、北米、台湾において電子部品・電子機器の試験需要が堅調に推移いたしました。衛星通信分野では、北米において低軌道衛星を運用する民間企業からの試験需要が引き続き好調に推移いたしました。
 当第1四半期の経営成績につきましては、受注高は北米がAI半導体分野・衛星通信分野において好調に推移するとともに、中国も電子部品・電子機器分野において大型案件の受注が増加いたしました。また、前期低調であった欧州、韓国において試験需要の回復が見られ、前年同四半期比で20.6%増加し22,811百万円となりました。売上高につきましては、環境試験器及びエナジーデバイス装置において、主に顧客都合により大型案件の計上時期が第2四半期にずれ込んだものの、13.0%増加の13,922百万円となりました。利益面につきましては、受注高の伸長に伴い販管費は増加いたしましたが、増収により、営業利益は前年同四半期比で14.1%増加し、382百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては前年同四半期比で43.9%増加し、155百万円となりました。

セグメント別の業績

<装置事業>

(単位:百万円)

  2025/6 2026/6 増減率(%)
受注高 15,755 20,341 29.1
売上高 10,344 11,963 15.7
営業利益 418 480 14.8

 環境試験器につきましては、国内市場では、汎用性の高い標準製品、カスタム製品ともに受注高は前年同四半期並みとなりましたが、売上高は大型案件の計上時期が第2四半期にずれ込んだことにより、減少いたしました。海外市場におきましては、前年同四半期比で受注高は北米、中国において大幅に増加するとともに、欧州、韓国、東南アジアも増加いたしました。売上高は北米、中国、東南アジア、台湾が増加し、欧州、韓国は減少いたしました。
 エナジーデバイス装置につきましては、EVバッテリー向け充放電評価システムの案件を獲得し、受注高は前年同四半期比で増加いたしましたが、売上高は大型案件の計上時期が第2四半期にずれ込んだことにより、減少いたしました。
 半導体関連装置につきましては、試験需要は堅調に推移しておりますが、当第1四半期においては受注高・売上高ともに減少いたしました。
 こうした結果、装置事業全体では、前年同四半期比で受注高は29.1%増加し20,341百万円、売上高は15.7%増加し11,963百万円となりました。利益面につきましては、受注高の伸長に伴い販管費は増加いたしましたが、増収により、営業利益は前年同四半期比で14.8%増加し480百万円となりました。

<サービス事業>

(単位:百万円)

  2025/6 2026/6 増減率(%)
受注高 2,266 2,077 △8.3
売上高 1,832 1,763 △3.8
営業利益 △41 △74

 アフターサービス・エンジニアリングにつきましては、予防保全サービス・修理サービスともに堅調に推移し、前年同四半期比で受注高・売上高ともに増加いたしました。
 受託試験・レンタルにつきましては、受託試験サービスにおいて、EV需要減速に伴う自動車関連の投資抑制や開発計画変更の影響を受け、前年同四半期比で受注高・売上高ともに減少いたしました。
 こうした結果、サービス事業全体では、前年同四半期比で受注高は8.3%減少し2,077百万円、売上高は3.8%減少し1,763百万円となりました。利益面につきましては、アフターサービスにおいて技術料改定により収益性の改善が進んだものの、受託試験サービスの減収により、74百万円の営業損失となりました。

<その他事業>

(単位:百万円)

  2025/6 2026/6 増減率(%)
受注高 1,025 531 △48.1
売上高 256 330 29.1
営業利益 △41 △20

 環境保全事業及び植物育成装置事業を中心とするその他事業では、緑地の改修工事に関する案件を引き続き獲得したものの、植物工場の大型案件のあった前年同四半期比で受注高は48.1%減少し531百万円となりました。一方、売上高につきましては、前期受注の植物工場の計上により、29.1%増加し330百万円となりました。利益面につきましては、前年同四半期比で改善したものの、20百万円の営業損失となりました。

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