財務ハイライト
2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)の日本経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により経済活動が停滞し急激に悪化いたしましたが、中国を中心に経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調となりました。しかしながら、米中摩擦の深刻化や新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されており、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
当社の主要顧客におきましては、デジタル化関連の投資が堅調に推移するとともに、第3四半期以降、自動車関連市場やその他の市場においても一部投資を再開する動きが見られました。
当社の取り組みといたしましては、移動制限などの制約を受ける中、オンラインでの営業活動を推進するとともに、5GやIoT、自動車の自動運転・電動化に関する市場を中心に活動を強化いたしました。
2020年度の連結業績といたしましては、受注高は37,580百万円、売上高は38,668百万円となりました。利益面につきましては、売上高の減少により営業利益は2,572百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1,961百万円となりました。
財務ハイライト(連結)
左右にスクロールしてご覧ください。
- ※1 2019/3は海外連結子会社の決算期が15ヵ月間となる変則決算
- ※2 2019/3(参考)は海外連結子会社の決算期が12ヵ月間であった場合の参考値
- ※3 2019/3の期首より、2018年2月16日公表の税効果会計基準の改正(企業会計基準第28号)を適用しております。
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受注高
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売上高
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営業利益
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経常利益
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親会社株主に帰属する当期純利益
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総資産・純資産
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1株当たり当期純利益(EPS)
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1株当たり純資産(BPS)
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総資産経常利益率(ROA)
自己資本利益率(ROE) -
自己資本比率