財務ハイライト
2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)の当社グループの事業環境につきましては、社会のデジタル化や脱炭素化を背景にエレクトロニクス及び自動車関連の投資が堅調に推移し、主に電気自動車(EV)シフトによる需要が継続いたしました。生産面につきましては、一部の部品調達は長納期が継続しておりますが、戦略的在庫の積み増しなどにより生産量を拡大いたしました。
当期の経営成績につきましては、受注高は特に国内市場において電気自動車(EV)・バッテリー分野が好調に推移し、前期比で4.7%増加の62,290百万円となり、3期連続で過去最高を更新いたしました。売上高につきましては前期比で17.5%増加し、2期連続で過去最高となる62,126百万円となりました。利益面につきましては、販管費が増加いたしましたが、増収及び製品・サービスの値上げ効果により営業利益は前期比で50.8%増加し、6,585百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は49.2%増加し、4,969百万円となり、いずれも過去最高を更新いたしました。なお、ROE(自己資本当期純利益率)は10.0%となりました。
財務ハイライト(連結)
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- ※ 2022/3の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
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受注高
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売上高
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営業利益
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経常利益
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親会社株主に帰属する当期純利益
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総資産・純資産
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1株当たり当期純利益(EPS)
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1株当たり純資産(BPS)
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総資産経常利益率(ROA)
自己資本利益率(ROE) -
自己資本比率