財務ハイライト
2024年度(2024年4月1日~2025年3月31日)の当社グループの事業環境につきましては、引き続き社会のデジタル化や脱炭素化を背景にEV・バッテリー関連の試験需要が増加するとともに、エレクトロニクス関連の投資が堅調に推移いたしました。生産面におきましては、受注残高の消化及び生産負荷の平準化に向けて、要員の増加、生産スペースの拡大、外注の活用により国内の生産能力を増強いたしました。
当期の経営成績につきましては、受注高は国内が好調に推移し、前期比で8.4%増加の67,514百万円となりました。売上高は国内の生産能力増強の効果などにより、前期比で8.3%増加の67,288百万円となりました。利益面につきましては、販管費が増加いたしましたが、主に増収により営業利益は前期比で14.3%増加の7,526百万円、親会社 株主に帰属する当期純利益は前期比で20.8%増加の6,003百万円となりました。受注高・売上高・営業利益・親会社 株主に帰属する当期純利益いずれも前期に続き過去最高を更新いたしました。また、ROE(自己資本当期純利益率)は11.0%となりました。
財務ハイライト(連結)
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- ※ 2022/3の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
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受注高
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売上高
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営業利益
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経常利益
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親会社株主に帰属する当期純利益
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総資産・純資産
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1株当たり当期純利益(EPS)
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1株当たり純資産(BPS)
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総資産経常利益率(ROA)
自己資本利益率(ROE) -
自己資本比率
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営業キャッシュ・フロー・投資キャッシュ・フロー・フリーキャッシュ・フロー
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財務キャッシュ・フロー
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現金及び現金同等物の期末残高