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社会貢献

社会とのコミュニケーション

写真:第18回公益信託「エスペック地球環境研究・技術基金」授与式第18回公益信託
「エスペック地球環境研究・技術基金」授与式

公益信託「エスペック地球環境研究・技術基金」

創業50周年となる1997年、自らの社会的責任を全うする事業として公益信託「エスペック地球環境研究・技術基金」を設置しました。地球環境保全に関する調査研究や技術開発、緑化の教育・啓発などに対し資金援助を実施しており、これまでに187件に対し、総額9,778万円の助成を行いました。2015年度は、応募数126件の中から、12件のテーマについて助成しました。

ロゴ:エスペックみどりの学校

エスペックみどりの学校

当社は、エスペックみどりの学校を開校し、地球環境のことを考えるリーダーの養成に取り組んでいます。全国各地でセミナーやイベントなどを開催するこの学校は、環境教育等促進法に基づく人材認定等事業で、累計受講者数は6,839名(2016年3月31日現在)となりました。

● 森づくりのリーダー養成セミナー

2011年度より「エスペックの森」を研修の場として、「エスペックみどりの学校・命を守る森づくり推進リーダー養成セミナー」を関西学院大学の協賛を得て実施しています。本セミナーは、座学と実習で構成したプログラムで春・夏・秋・冬の年4回開催しており、同大学のカリキュラムとして採用されています。2015年度は、特別授業として関西学院大学千刈キャンプにて植樹体験実習を行いました。

※エスペックの森: 神戸R&Dセンター敷地内に在来の苗木を植樹し、育てた森

写真:気仙沼市立小原木小学校での授業気仙沼市立小原木小学校での授業

● 全国の学校で「みどりのカーテン」出前授業を実施

エスペックみどりの学校では、窓際にゴーヤを植え育てることによって地球温暖化防止に取り組む「みどりのカーテン」の出前授業を全国の小学校などで行っています。2016年は26校、1,134名の子供たちに参加いただきました。6月には、宮城県気仙沼市唐桑町内の小中学校4校で授業を実施。緑のカーテンの効果や失敗しないゴーヤの育て方を学んだ後、実際に約100本のゴーヤやへちま苗の植え付けを行いました。子供たちが自分で植物を育てあげることによって地球温暖化防止への意識付けとなっており、先生や保護者の方々からもご好評をいただいています。

写真:神戸R&Dセンターでの見学会神戸R&Dセンターでの見学会

生物多様性ワーキンググループ 見学会の開催

当社は「電機・電子4団体生物多様性ワーキンググループ」に参画し、業界団体で連携して生物多様性保全活動を推進しています。2015年11月には、事例紹介として当社神戸R&Dセンターで見学会を開催。グループメンバーの方々に生物多様性豊かに育った森やビオトープなどをご紹介しました。

※電機・電子4団体:一般社団法人日本電機工業会JEMA、一般社団法人電子情報技術産業協会JEITA、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会CIAJ、一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会JBMIA)

写真:社員ボランティアによる植樹社員ボランティアによる植樹

宮城県岩沼市「千年希望の丘」植樹祭に参加

2016年5月、岩沼市で「千年希望の丘」植樹祭が開催され、約5,000名のボランティアの手によって、約50,000本の植樹が行われました。当社社員24名もボランティアとして参加しました。「千年希望の丘」は、震災で発生した瓦礫と津波堆積土を活用して築造した丘にこの土地本来の木を植えた緑の防潮堤です。津波の威力を減衰・分散させる機能を持たせ、災害時には避難場所になり、平時には、防災教育や震災記憶の伝承の役割も担います。この活動は2013年よりスタートしており、「いのちを守る森の防潮堤づくり」を提唱された植物生態学者の宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)の植樹指導のもとエスペックミックが協力しています。

獣害被害を考える取り組み

近年、野生動物による森林被害が増加していますが、中でも鹿が農作物を食い荒らし、木の皮を剥いで食べることによる森林被害は深刻度を増しています。当社は、2013年度より福知山工場の社員食堂において、地元で捕れた野生の鹿肉を使った昼食メニューを提供しています。2015年度は計6回実施しました。

写真:現地調査現地調査

写真:郷土学習 圃場見学郷土学習 圃場見学

エスペックミックで自然環境の大切さを体験学習

エスペックミックでは、2001年より郷土学習訪問を受け入れています。植樹祭への参加や、植生調査、植物工場での野菜栽培といった実際の業務も体験していただくことで、自然環境の大切さを学んでいただいています。2015年度は、中学大学専門学校の学生12名と志ネットワーク青年塾の塾生1名の計13名を受け入れました。

※志ネットワーク「青年塾」:松下政経塾・元塾頭の上甲 晃氏が主宰している私塾

写真:赤十字への寄付風景赤十字への寄付風景

熊本地震被害に対する支援

2016年4月に発生した熊本地震による深刻な被害の復興に役立てていただくため、日本赤十字社を通じて、被災地に対し50万円の災害義援金を寄付しました。