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環境に配慮した製品

エスペックは、「環境配慮開発設計ガイドライン」を制定し、製品の省エネはもとより、リサイクルや化学物質の適正使用など総合的な視点から環境配慮型製品の開発・提供を進めています。

製品開発の基本的な考え方

当社では、早くから地球環境保全に関心を持ち、製品の運転時の消費電力量低減や化学物質の適正使用、製品廃棄時における環境負荷低減などの問題に取り組んできました。その製品開発の姿勢は現在へと受け継がれ、当社の主力製品「環境試験器」が抱えている環境面での課題を明確にし、これらを解決する「環境配慮型製品」の開発を継続的に行っています。その基本的な指針となるのが「環境配慮開発設計ガイドライン」です。20年以上前に初版を制定以来、時代とともに改訂を重ね安全・品質・価格・環境・納期のすべてに満足する製品を開発することを基本にしています。これからも地球環境に配慮した製品の創出を通じて、社会やお客さまに貢献することを目標に活動していきます。

エスペック環境ラベル「グリーンプロダクトラベル」

エスペック環境ラベル

2009年4月、環境配慮型製品の開発促進製品に関する環境情報の積極的な公開を目指し、当社が定める環境配慮認定基準を満たした製品を「グリーンプロダクト」と認定し、環境ラベルを貼付する「グリーンプロダクトラベル」制度を開始しました。

「グリーンプロダクトラベル」は、国際標準化機構(ISO)で定められた環境ラベルのうち、自己宣言型(タイプⅡ)の環境ラベル(ISO/JISQ14021)に相当するものです。

「グリーンプロダクトラベル」の認定は、環境管理部が「グリーンプロダクトラベル」認定基準を満たしているか否かによって審査・承認し、貼付可否の判断を行います。

グリーンプロダクトラベル認定基準

  • 判断対象範囲

    2009年4月以降に国内向けに発売される

    1. モデルチェンジ製品、シリーズ化製品、新規製品
    2. 現行機種の改善・改良品
    3. 個別受注対応品
  • 認定基準

    従来製品との消費電力比較:省エネ15%以上(当社指定運転パターン/従来比)

  • 認定製品(2016年2月1日現在)

プラチナスJシリーズ 恒温恒湿器

写真:プラチナスJシリーズ 恒温恒湿器

新冷凍システム(特許出願中)を採用。

新開発のSmart R&D(冷凍&除湿)システムを搭載し、省エネと高信頼性を実現しました。

製品型式 運転条件 Kシリーズ
消費電力
(kWh)
Jシリーズ
消費電力
(kWh)
省エネ率
PL-1J 60℃ 1.61 1.18 27%
20℃ 1.52 1.14 25%
85℃/85%rh 1.90 1.16 39%
60℃/60%rh 1.65 1.13 32%
PL-2J 60℃ 1.56 0.78 50%
20℃ 1.42 0.84 41%
85℃/85%rh 1.69 0.51 70%
60℃/60%rh 2.40 0.61 75%
PL-3J 60℃ 1.54 0.54 65%
20℃ 1.40 0.62 56%
85℃/85%rh 1.73 0.52 70%
60℃/60%rh 1.58 0.56 65%
PL-3J
(DCインバータ)
60℃ 1.54 1.01 34%
20℃ 1.40 0.84 40%
0℃ 1.14 0.75 34%
-20℃ 1.30 0.68 48%
-40℃ 1.61 0.98 39%
85℃/85%rh 1.73 1.17 32%
60℃/60%rh 1.58 1.07 32%
20℃/40%rh 2.32 1.54 34%
PL-4J 60℃ 1.74 0.89 49%
20℃ 1.58 0.84 47%
85℃/85%rh 2.03 1.11 45%
60℃/60%rh 2.00 1.19 41%
PL-4J
(DCインバータ)
60℃ 1.74 1.18 32%
20℃ 1.58 0.95 40%
-40℃ 3.44 2.10 39%
85℃/85%rh 2.03 1.40 31%
60℃/60%rh 2.00 1.60 20%
PR-1J 60℃ 1.10 0.87 21%
20℃ 0.99 0.81 18%
85℃/85%rh 1.24 0.97 22%
PR-2J 60℃ 1.18 0.91 23%
20℃ 1.07 0.44 59%
-20℃ 0.85 0.23 73%
60℃/60%rh 1.20 0.92 23%
20℃/40%rh 1.51 0.82 46%
PR-3J 60℃ 1.19 0.88 26%
20℃ 1.06 0.48 55%
0℃ 1.21 0.91 25%
85℃/85%rh 1.30 1.00 23%
60℃/60%rh 1.20 0.90 25%
20℃/40%rh 1.65 1.00 39%
PR-4J 60℃ 1.91 1.35 29%
20℃ 1.76 1.24 30%
85℃/85%rh 2.16 1.45 33%
PU-1J 60℃ 1.56 1.18 24%
20℃ 1.42 1.14 20%
PU-2J 60℃ 1.74 0.64 63%
20℃ 1.59 0.59 63%
PU-3J 60℃ 1.60 0.46 71%
20℃ 1.50 0.57 62%
PU-4J 60℃ 1.79 0.90 50%
20℃ 1.70 0.86 49%
PSL-2J 60℃ 1.98 0.73 63%
20℃ 1.81 0.68 62%
85℃/85%rh 2.18 0.98 55%
60℃/60%rh 2.00 1.06 47%
PSL-4J 60℃ 2.03 1.03 49%
20℃ 1.70 1.01 41%
85℃/85%rh 2.22 1.21 45%
60℃/60%rh 2.27 1.28 44%
PG-2J 60℃ 4.43 0.73 84%
20℃ 4.62 0.68 85%
PG-4J 60℃ 5.36 1.03 81%
20℃ 5.09 1.01 80%
PDL-3J 60℃ 1.54 0.72 53%
20℃ 1.40 0.72 49%
85℃/85%rh 2.18 0.87 60%
60℃/60%rh 2.00 0.82 59%

※無負荷・安定状態での測定値となります。

プラチナスJシリーズ 高温高湿器

電力を必要とせず、フロンガスを使用しないヒートパイプによる冷却方式を採用することにより、消費電力を大幅に低減しました。

製品型式 運転条件※1 従来モデル
(冷凍機搭載)
消費電力
(kWh)
Jシリーズ
消費電力
(kWh)
省エネ率
PHP-2J 60℃ 1.18 0.23 81%
85℃/85%rh 1.29 0.56 57%
PHP-3J 60℃ 1.19 0.24 80%
85℃/85%rh 1.3 0.56 57%
PHP-4J 60℃ 1.91 0.62 68%
85℃/85%rh 2.16 1.09 50%

※1 無負荷・安定状態での測定値となります。

※2 比較した従来モデルの型式は次の通りです。
PHP-2J ⇔従来モデル PH-2K(冷凍機搭載モデル)
PHP-3J ⇔従来モデル PH-3K(冷凍機搭載モデル)
PHP-4J ⇔従来モデル PH-4K(冷凍機搭載モデル)

写真:冷熱衝撃装置 新TSAシリーズ Eタイプ

冷熱衝撃装置 新TSAシリーズ Eタイプ

冷凍回路の効率化と、エコ運転機能の予冷・予熱開始時間設定を自動化することにより、消費電力を大幅に低減しました。

製品型式 運転条件 試料 現Sタイプ
(エコ運転
なし)
消費電力
(kWh)
Eタイプ
エコ自動
運転
消費電力
(kWh)
省エネ率
プラス
チック
モールドIC
(kg)
試料
カゴ・

(kg)
TSA-72EL-A AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
ELタイプ
-55℃)
復帰時間5分以内
6サイクル
5 1.5 13.6 7.5 45%
TSA-102EL-A AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
ELタイプ
-55℃)
復帰時間5分以内
6サイクル
5 2.5 13.0 7.3 44%
TSA-202EL-W AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
ELタイプ
-55℃)
復帰時間5分以内
6サイクル
10 6 17.6 11.5 35%
TSA-302EL-W AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
Eタイプ:
-55℃)
復帰時間10分以内
6サイクル
10 7 21.3 11.8 45%
TSA-72ES-A AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
ELタイプ
-55℃)
復帰時間5分以内
6サイクル
5 1.5 13.6 7.5 45%
TSA-102ES-W AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
ELタイプ
-55℃)
復帰時間5分以内
6サイクル
5 2.5 13.0 7.78 40%
TSA-202ES-W AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
ELタイプ
-55℃)
復帰時間5分以内
6サイクル
10 6 17.6 11.39 35%
TSA-72EH-W AC200V60Hz
高温さらし
125℃ 30分
(予熱145℃)
低温さらし
-40℃ 30分
(予冷:現Sタイプ
‐60℃/
ELタイプ
-55℃)
復帰時間5分以内
6サイクル
5 1.5 16.6 8.27 50%

※消費電力は、6サイクル運転中の1サイクルあたりの値となります。

写真:恒温(恒湿)室ビルドインチャンバー/Eシリーズ

恒温(恒湿)室ビルドインチャンバー/Eシリーズ

DCインバータ冷凍機による周波数制御と電子膨張弁によるパルス制御の組合せにより、いかなる室内負荷状態においても最小、最適の省エネルギー状態をオートチューニングします。

製品型式 運転条件 従来Hシリーズ
TBL-4HW
(ACU10搭載)
消費電力(kWh)
Eシリーズ
TBL-4EW
(ACU10E搭載)
消費電力(kWh)
省エネ率
TBL-4EW -20℃ 3.89 2.12 46%
-10℃ 3.82 1.79 53%
10℃/50%rh 5.15 3.44 33%
20℃/30%rh 6.38 2.48 61%
20℃/80%rh 3.29 2.10 36%
28℃/50%rh 5.98 2.31 61%
40℃/95%rh 7.43 3.76 49%

※無負荷・安定状態での測定値となります。

製品型式 運転条件 従来モデル
TBL-6H20W2P2AJ
消費電力
(kWh)
Eシリーズ
消費電力
(kWh)
省エネ率
TBL-6E20W0P2T -30℃ 7.00 4.15 41%
10℃/50%rh 5.60 4.20 25%
10℃/95%rh 7.10 4.74 33%
20℃/30%rh 14.70 10.21 31%
80℃/10%rh 9.30 4.68 50%

※無負荷・安定状態での測定値となります。

製品型式 運転条件 従来モデル
TBL-6H30W2P2CL
消費電力
(kWh)
Eシリーズ
消費電力
(kWh)
省エネ率
TBL-6E30W0PTKL -30℃ 13.10 8.90 32%
10℃/50%rh 8.40 5.55 34%
10℃/95%rh 6.80 3.34 51%
60℃/10%rh 12.60 9.17 27%

※無負荷・安定状態での測定値となります。

写真:真空オーブン

真空オーブン

扉ロックや函体構造変更、断熱材の改善で槽内の密閉性と断熱性を向上、ポンプの稼働時間を短縮することで消費電力を低減しました。

新製品型式 運転条件※1 観測窓 従来品
消費電力
(kWh)
新製品
消費電力
(kWh)
省エネ率
VAC-101P 200℃/267×10²Pa なし 0.90 0.54 40%
VAC-201P 200℃/267×10²Pa あり 1.24 0.95 23%
VAC-301P 200℃/267×10²Pa なし 1.47 1.18 20%

※1 無負荷・安定状態での測定値となります。

※2 いずれも標準真空ポンプ付き

写真:安定性試験器

安定性試験器

安定性試験専用器として汎用器(従来品)の空調能力を絞り込み、消費電力を大幅に低減しました。

新製品型式 運転条件 従来品
消費電力
(Wh)
新製品
消費電力
(Wh)
省エネ率
CSH-112 40℃75%rh 610 382 37%
CSH-122 40℃75%rh 844 542 36%
CSH-132 40℃75%rh 1360 527 61%
CSH-112HG 40℃75%rh 610 387 37%
CSH-122HG 40℃75%rh 844 543 36%
CSH-132HG 40℃75%rh 1360 526 61%

※1 無負荷・安定状態での測定値となります。

※2 CSH-112(HG)の従来品はCSH-210です。

※3 CSH-122(HG)の従来品はCSH-220です。

※4 CSH-132(HG)の従来品はPR-4Jです。

低温恒温恒湿器

ライフサイエンス市場(食品・医薬品・化粧品)での使われ方に最適化した試験器として、従来品の空調能力を絞り込み、消費電力を大幅に低減しました。

新製品型式 運転条件 従来品
消費電力
(Wh)
新製品
消費電力
(Wh)
省エネ率
CRH-212 20℃50%rh 1134 793 30%
CRH-222 20℃50%rh 1259 788 37%
CRH-232 40℃75%rh 1360 932 31%

※1 無負荷・安定状態での測定値となります。

※2 CRH-212の従来品はPR-2Kです。

※3 CRH-222の従来品はPR-3Kです。

※4 CRH-232の従来品はPR-4Jです。

写真:安定性試験室

安定性試験室

安定性試験専用室として汎用器(従来品)の空調能力を絞り込み、消費電力を大幅に低減しました。

新製品型式 運転条件 従来品
消費電力
(kWh)
新製品
消費電力
(kWh)
省エネ率
CWH-40A 20℃80%rh 2.10 1.71 19%

※1 無負荷・安定状態での測定値となります。

※2 CWH-40Aの従来品はTBL-4EWです。

小型環境試験器

高速高精度コントローラを採用。

BTHCシステム制御の最適化により、消費電力を大幅に低減しました。

新製品型式 運転条件※1 従来品
消費電力
(Wh)
新製品
消費電力
(Wh)
省エネ率
SH-242 15℃55%rh 506 424 16%

※1 無負荷・安定状態での測定値となります。

※2 SH-242の従来品はSH-241です。