塩水噴霧試験・塩水複合サイクル試験
試験の概要・特長
塩水噴霧試験は、金属材料またはめっき皮膜・塗装皮膜を施した部品・製品の耐食性を評価する試験です。
また、海塩粒子、多積雪地方の融雪塩として発生する塩害地域における自動車、車両の外装材、足回り部品や鉄鋼などの材料・部品評価で、市場再現性・促進(加速)性については塩水噴霧試験だけでなく、乾燥・湿潤・低温・塩水浸漬などの条件を組み合わせた複合サイクル試験方法が信頼性評価として多く用いられております。
試験設備のご紹介
大型塩水複合サイクル試験機をご用意しています。
複合サイクル中の乾燥運転工程では150℃の高温運転を、凍結運転工程では‐20℃の低温運転を可能にしました。
噴霧発生方式は均一な噴霧分布、噴霧粒子で規定の噴霧採取量に調整できる噴霧塔(ミストマイザー内蔵)を装備し、かつ使用中、pH・塩濃度が変わらない塩水噴霧試験ができます。
設置状況
- 塩水複合サイクル試験機
左右にスクロールしてご覧ください
- 大型塩水複合サイクル試験装置
メーカー:スガ試験機製
型式:CYP-200
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