製品・サービスQ&A
(よくあるご質問)
製品・サービスに関するよくあるご質問とその回答です。
トラブル・保守
-
Q1. 湿度表示が『100%rh』(近く)になっていますが、なぜですか?
A.
湿球ウイックが乾燥することが原因です。
- 湿球ウイックの劣化
新しいウイックと交換してください。 - ウイックに水を供給するウイックパンへの給水不良
カスタマーサポートデスクにご相談ください。
- 参考1:ウイックの型式と対応製品
- 参考2:プラチナスのウイック交換手順
- 関連リンク:カスタマーサポートデスク
- 湿球ウイックの劣化
-
A.
ホームページのサポートサイト(点検・保守)をご覧ください。
関連リンク:日常点検・トラブルシューティング
-
Q3. 漏電遮断器(ブレーカー)のレバーが上がらないのですが、対処方法を教えてください。
A.
- 配電室扉が開いている場合
閉めてください。開いている場合は感電防止のためにブレーカーが遮断されます。 - 非常停止スイッチ(オプション)が押された状態の場合
非常停止スイッチを矢印方向に回転させることでリセットできます。 - ブレーカーのレバーを下方へ押し下げても中間位置にレバーがもどる場合
下方へ押下げることでリセットがかかります。
体重をかけてレバーを強く下まで押し込んでみてください。
関連リンク先の動画もご参照ください。
上記での解決しない場合は、漏電等の可能性がありますので、カスタマーサポートデスクへ問合せください。
- 関連リンク1:プラチナスJシリーズ 漏電遮断器の動作テストとレバー操作
- 関連リンク2:カスタマーサポートデスク
- 配電室扉が開いている場合
-
Q4. 販売終了品のメンテナンス期間について教えてください。
A.
こちらをご参照ください。
-
Q5. トラブルシューティング(アラーム内容)・対処方法はどこを見ればよいですか?
A.
下記、日常点検・トラブルシューティング 一覧より該当機種を確認ください。
-
A.
特に決まりはなく、お客様社内の基準で行ってください。
一般的には一回/年に実施されるケースが多いです。 -
Q7. タンクに給水すると背面のホースから大量に排水されます。なぜでしょうか。
A.
小型環境試験器(型式SH)やライトスペック恒温(恒湿)器(型式LHなど)では、
誤って背面部にホースを接続している可能性があります。
下記リンク先の画像をご確認ください。 -
Q8. 冷凍機の異常(温度・圧力・電流値)が発生します。対処方法を教えてください。
A.
凝縮器周囲温度の上昇や凝縮器の目詰まりの可能性があります。凝縮器フィルタの清掃や凝縮器の清掃(エアーブロー等)を行ってください。機種により合わせて圧力スイッチやサーマルリレーのリセットを行ってください。
リセット方法等不明の場合は、カスタマーサポートデスクへ問合せください。
その後、計装電源をOFF/ONすることで、アラーム(異常)がリセットできます。- 関連リンク1:プラチナスJシリーズ 凝縮器フィルターの清掃(動画)
- 関連リンク2:カスタマーサポートデスク
-
Q10. WEBマネージャー(Webアプリケーション)、エスペックオンラインコア、オンラインコンバータがEdge/Chromeで利用できない。
A.
下記の関連リンクの手順をお試してください。
-
A.
要因として以下の内容が考えられます。
- 装置を移動され水平レベルが変わりオーバーフローしている。
- 水位調節器の動作不良(水回路の汚れ)。
- 扉やケーブル孔からの蒸気漏れ。
など、要因を確認し水位調整等対処を行ってください。
水位の調整方法は、各機器の取扱説明書に記しております。- 対象機種(代表モデル):
-
プラチナスシリーズ、小型環境試験器、ライトスペック、恒温恒湿器、安定性試験器、ハイパワー恒温恒湿器
- 参考資料: