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第43回工場緑化推進全国大会にて
全国みどりの工場大賞「経済産業大臣賞」表彰状を拝受
2025年01月29日
エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)の神戸R&Dセンター(神戸市北区)が、2024年度緑化優良工場等表彰制度(通称:全国みどりの工場大賞)「経済産業大臣賞」を受賞し、2025年1月22日、第43回工場緑化推進全国大会にて当社社長が表彰状を拝受しました。
緑化優良工場等表彰制度は、経済産業省および一般財団法人日本緑化センターが、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場などを表彰する制度です。神戸R&Dセンターは、2021年度の「日本緑化センター会長賞」、2022年度の「近畿経済産業局長賞」からステップアップし、この度「経済産業大臣賞」を受賞しました。
第43回工場緑化推進全国大会は砂防会館別館(東京都千代田区)にて開催され、日本緑化センター 会長 加來正年様からのご挨拶ののち表彰式が行われました。講評では、主に「地域性在来種による環境づくり」や、「専門家と連携した希少種の保全」「近隣の学校・大学と連携した学習提供等での地域貢献」などを評価いただきました。
また、日本緑化センター 専務理事 新島俊哉様からの閉会挨拶では、30by30(サーティ・バイ・サーティ)※の目標達成には民間企業の取り組みが重要とのお話がありました。当社におきましては、2023年度に神戸R&Dセンター「エスペックバンビの里」が環境省「自然共生サイト」に認定され、国際データベースに登録されています。
今後も緑化活動に継続して取り組むとともに、大学や市民団体など地域との連携を図り、生物多様性保全活動を積極的に推進してまいります。
(右)経済産業政策局 地域経済産業政策統括調整官
宮本岩男様
(左)代表取締役 執行役員社長 荒田知
「全国みどりの工場大賞」表彰式
- ※ 30by30(サーティ・バイ・サーティ)
生物多様性保全の観点から、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする国際目標。2021年6月、G7サミットにおいて合意。2022年12月、生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択された。
(参考)
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