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小学4年生120名が神戸R&Dセンター「エスペックバンビの里」を見学
神戸市立鹿の子台小学校と自然学習で連携

2023年03月15日

2023年3月3日、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、昨年10月に続き、神戸R&Dセンターにて神戸市立鹿の子台小学校の自然学習を実施しました。小学4年生120名が生物多様性豊かな「エスペックバンビの里」を訪れ、冬のいきものやビオトープの観察を行いました。

当社は、在来苗木を植樹し育てた森やビオトープ、屋上草地で構成された「エスペックバンビの里」を環境教育の場として活用しています。昨年10月に鹿の子台小学校5年生の自然学習を初めて行い、今回、同校の4年生が「冬のいきものを観察する」をテーマに六甲北部の在来種を用いた屋上草地や二つの池と小川からなるビオトープを見学しました。
また、同校にもビオトープがあり、5年生になると自分たちのビオトープをより良くしていくにはどうすればよいかを考える学習を予定しています。そのための準備として、小学校と当社のビオトープの違いについても観察しました。
見学時間には子供たちが「エスペックバンビの里」を元気に走り回る様子が見られ、「いきものの卵があった」「鳥が種を運んできていることがわかった」「春にどんな風になるのか楽しみ」など気づいたことや感じたことを積極的に教えてくれました。
引き続き小学校との連携を強化し、継続して子どもたちの自然学習を支援することで、環境人材の育成や地域社会への貢献に取り組んでまいります。

屋上草地で、冬の草花や春に向けて芽吹く植物を発見
屋上草地で、冬の草花や春に向けて芽吹く植物を発見
ビオトープでは、小学校との違いを観察
ビオトープでは、小学校との違いを観察

■神戸R&Dセンターの概要

自然環境との共生を目指す神戸R&Dセンター
自然環境との共生を目指す神戸R&Dセンター

研究開発の拠点として技術開発と新製品開発を行うとともに、受託試験所や恒温(恒湿)室の製造工場を設置しています。事業所で使用する電力は全て再生可能エネルギーでまかなっており、社員が在来種を植樹し育てた森や屋上草地、ビオトープがあり生物多様性保全活動を推進する拠点でもあります。
2022年8月にいきもの共生事業推進協議会「いきもの共生事業所認証」(ABINC認証)を取得、2022年12月には全国みどりの工場大賞「近畿経済産業局長賞」を受賞しました。

(参考)

本リリースに関するお問い合わせ

サステナビリティ推進部 IR・広報グループ

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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