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「CDP気候変動レポート2022」において3年連続「Bスコア」に認定

2022年12月20日

エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、国際的な非営利団体CDPが公表した「CDP気候変動レポート2022」において、8段階中、上位から3番目の「Bスコア」に認定されました。これは、気候変動に対する目標設定や取り組み、情報開示などが評価されるもので、当社は初めて自主回答した2020年度から3年連続で「Bスコア」となりました。
当社は、環境長期目標として2030年度までの温室効果ガス排出量削減目標を掲げています。また、今年度スタートした中期経営計画「プログレッシブプラン2025」の戦略の一つとして、第8次環境中期計画(2022~2025年度)を策定し、地球温暖化対策および生物多様性保全活動を強化しています。温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みとしては、自社排出であるSCOPE 1・2に対して、製造におけるフロン漏洩量の削減、省エネ設備の導入、自家発電比率の向上などを進めています。間接排出であるSCOPE 3に対しては、省エネや地球温暖化係数の低い冷媒の搭載など環境配慮型製品の開発、取引先と一体となった活動などを推進しています。
当社は、環境中期計画の基本方針「グリーンテクノロジーを開発されているお客さまへの事業を通じた貢献」のもと、引き続き、気候変動に対する取り組みを推進するとともに積極的な情報開示に努めてまいります。

「CDP気候変動レポート2022」において3年連続「Bスコア」に認定

CDPの概要

CDPは世界的な環境情報開示プラットフォームを運営する国際的な非営利団体です。企業や都市の気候変動、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関する取り組みを調査し、8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で評価しています。CDPが開示要請を受託している投資家は全世界で680以上、その運用資産総額は130兆米ドルを超えています。2022年度は世界の時価総額の約半分に相当する18,700社以上の企業がCDPを通じて環境情報を開示しました。気候変動に関する調査では、気候変動に対する目標設定や事業戦略、リスク・機会の認識、温室効果ガス排出量の開示などの取り組みが評価されます。

(参考)

本リリースに関するお問い合わせ

サステナビリティ推進部 IR・広報担当

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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