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おおさか生物多様性応援宣言に登録しました

2025年10月24日

2025年10月15日、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、大阪府の「おおさか生物多様性応援宣言」に登録しました。

同登録制度は、生物多様性の保全に積極的に取り組むことを宣言する府内の企業や団体を登録し、その取り組みに対し、府がPRやサポートを行うことで保全活動を推進するものです。
当社は神戸R&Dセンターにおいて、その土地本来の在来種にこだわった森やビオトープ、屋上草地を創出するなど人と生きものが共生する事業所づくりを推進しています。また、公益信託「エスペック地球環境研究技術基金」による研究者の支援や、兵庫県三田市の国有林を活用した「エスペック50年の森」づくりなどさまざまな取り組みを行っています。
持続可能な社会の実現に貢献できるよう、引き続き生物多様性保全活動に積極的に取り組んでまいります。

おおさか生物多様性応援宣言登録証

■ 宣言の内容

宣言は10項目設定されており、当社は以下の7項目について宣言しています。

宣言項目 具体例
3.社員等への環境教育により、生物多様性保全に対する意識の醸成に取り組みます 環境方針に、「生物多様性に取り組むお客さまへ製品・サービスの提供を行うとともに、環境のことを考え・行動する人づくりの実践」を掲げ、従業員への環境教育を推進します
4.自然環境の保全活動、生き物の生息環境整備活動に取り組みます 神戸事業所において人と生きものが共生する事業所づくりを推進します
・地域性に配慮した森・緑地・水辺で構成された環境保全エリア「エスペックバンビの里」を展開します
・鳥類や指標生物のモニタリングの他、定期的な樹林調査を実施します
・従業員によるビオトープ委員会を組織し、環境整備を行います
5.イベント(生き物調査を含む)の開催などにより、生物多様性の普及啓発を行います 神戸事業所の環境保全エリア「エスペックバンビの里」を活用し、近隣の小学校や大学生向けの環境教育を推進します
6.外来種の持ち込みへの配慮や駆除を行い、在来種の生息・生育環境を守ります 宣言4同様、神戸事業所では、地域性に配慮した森・緑地・水辺で構成された環境保全エリア「エスペックバンビの里」を展開します
・その土地本来の植生を考慮した植栽種を選定します
・ビオトープ委員会や従業員による外来種の除去活動を行います
7.生物多様性保全への支援・寄付を行います 公益信託「エスペック地球環境研究技術基金」を設け、生物多様性保全に寄与する研究者を支援します
9.生物多様性の保全活動を担う人材を育てます グループ会社エスペックミックが担う"自然環境創造事業"を拡充し、生態系保全活動に寄与する人材を育成します
10.オリジナル宣言 兵庫県三田市の国有林を活用した"エスペック50年の森"にて、有用広葉樹による森づくりを実践します。研究機関と連携し、⽣物多様性の効果調査や学⽣の教育・研究フィールドとしても活⽤します

(参考)

<本リリースに関するお問い合わせ>

サステナビリティ推進部 IR・広報グループ
TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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