ニュースNEWS
CDP「サプライヤーエンゲージメント評価」において3年連続で最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定
2025年07月14日
エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、国際的な非営利団体CDP※が公表した2024年度の「サプライヤーエンゲージメント評価」において最高評価の「Aスコア」となり、3年連続で「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。
CDPの「サプライヤーエンゲージメント評価」は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものです。
当社は、2030年度までの温室効果ガス排出量(SCOPE 1・2およびSCOPE3)削減目標を掲げ、地球温暖化対策および生物多様性保全活動を推進しています。温室効果ガス排出量削減においては、取引先に対し2025年度までにSCOPE 1・ 2の排出量を20%削減することを要請しています。具体的な取り組みとしては、温室効果ガス排出量の削減やSBT認定取得を行った取引先を表彰する「サプライヤー環境貢献表彰」を実施しているほか、脱炭素化をテーマとした勉強会を開催するなど、取引先と一体となった取り組みを推進しています。
なお、当社は2024年度のCDP「気候変動」分野の調査において、2020年度から5年連続で8段階評価のうち上位から3番目の「Bスコア」、「水セキュリティ」分野で上位から4番目の「B-」に認定されています。今後もサプライチェーン全体での取り組みを推進するとともに、積極的な情報開示に努めてまいります。
- ※CDP
ロンドンに本部を置く非営利団体。運用資産総額142兆米ドルを超える700以上の投資家と協力して、企業や自治体に対して情報開示を求め、温室効果ガスの排出削減、水資源の保護、森林の保護などへの対策を促している。2024年度は世界の時価総額の3分の2に相当する24,800社を超える企業がCDPを通じて環境情報を開示。
「サプライヤーエンゲージメント評価」は、CDPによる気候変動に関する調査に基づき、ガバナンス・目標・SCOPE 3排出量管理・サプライチェーンエンゲージメント・リスク管理プロセスの5つのカテゴリに分けて評価する。
(参考)
- 2025年2月13日ニュースリリース
CDP「気候変動」分野で「B」、「水セキュリティ」分野で「B-」に認定 - 事業活動での地球温暖化対策
| 地球温暖化対策 | 環境 -Environment- | サステナビリティ | エスペック
<本リリースに関するお問い合わせ>
サステナビリティ推進部 IR・広報グループ
TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795
E-MAIL:ir-div@espec.jp