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神戸市立鹿の子台小学校の自然学習を神戸R&Dセンターにて実施
小学5年生135名が生物多様性豊かな「エスペックバンビの里」を見学

2022年10月31日

2022年10月7日、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、当社神戸R&Dセンターにて神戸市立鹿の子台小学校の自然学習を行いました。小学5年生135名が生物多様性豊かな「エスペックバンビの里」を見学し、自然と触れ合いました。

当社は、在来苗木を植樹し育てた森や、ビオトープ、屋上草地からなる神戸R&Dセンターの「エスペックバンビの里」を環境教育の場として活用しています。自然学習では、環境保全事業を行うエスペックミック株式会社の吉野知明が先生となり、地域の自然環境の変化や、同校の校庭にもあり子供たちにとって身近な存在である「ビオトープ」について授業を行いました。「エスペックバンビの里」の見学ではビオトープと屋上草地を散策し、多様な植物や昆虫を観察しました。
子供たちからは、「学校と違ってビオトープの水がとてもきれい」「屋上草地に見たことのない花があった」「学校でもこれまでなかった種類の花を植えたい」などの感想がありました。
当社は、今後も生物多様性保全活動を推進するとともに、「エスペックバンビの里」を活用した環境人材の育成や地域社会への貢献に取り組んでまいります。

エスペックミック株式会社 吉野知明より地域の環境の変化やビオトープの役割について説明
エスペックミック株式会社 吉野知明より
地域の環境の変化やビオトープの役割について説明
二つの池と小川からなるビオトープを見学
二つの池と小川からなるビオトープを見学

■神戸R&Dセンターの概要

写真:屋上草地
自然環境との共生を目指す神戸R&Dセンター

研究開発の拠点として技術開発と新製品開発を行うとともに、受託試験所や恒温(恒湿)室の製造工場を設置しています。事業所で使用する電力は全て再生可能エネルギーでまかなっており、社員が在来種を植樹し育てた森や屋上草地、ビオトープがあり生物多様性保全活動を推進する拠点でもあります。
2021年9月には、全国みどりの工場大賞「日本緑化センター会長賞」を受賞、2022年8月にはいきもの共生事業推進協議会「いきもの共生事業所認証」(ABINC認証)を取得しました。

(参考)

本リリースに関するお問い合わせ

サステナビリティ推進部 IR・広報グループ

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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