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福知山環境会議 南陵中学校でのSDGs教育に会員企業として参加
中学3年生175名に「みどりのカーテン設置授業」を実施

2022年07月20日

2022年7月1日、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、福知山環境会議が福知山市立南陵中学校で実施したSDGs教育に会員企業として参加し、中学3年生175名に「みどりのカーテン設置授業」を行いました。

当社はマザー工場のある福知山市の福知山環境会議と協働で環境活動を推進しており、ゴーヤなどつる性の植物を活用した「みどりのカーテン」普及活動に取り組んでいます。
南陵中学校でのSDGs教育では、たんたんエナジー株式会社より気候変動問題の現状と対策について授業を行ったのち、当社サステナビリティ推進本部 環境管理部より、気候変動対策として「みどりのカーテン」の効果や設置方法を説明しました。その後、当社の指導のもと、実際に発泡スチロール製の容器で土づくりをし、ゴーヤ苗の植え付けを行いました。なお、ゴーヤネットには、一般的な樹脂製ではなく、インドネシア産のサトウヤシから作られたネットを使用しました。環境保全事業を行うエスペックミック株式会社より、サトウヤシネットの活用・普及によって脱プラスチック効果だけでなく、インドネシアの方々の仕事を確保でき貧困対策にもつながることを説明しました。
参加した生徒からは、「ゴーヤですごく温度が下がることを知ってびっくりした」「大切に育てて、電気を使わずに涼める場所として後輩たちに使ってもらえたらうれしい」などといった声がありました。

福知山市立南陵中学校では、引き続き気候変動対策に関するワークショップなどを予定しています。当社は今後も支援を行い、環境活動を推進するとともに環境人材の育成に取り組んでまいります。


サステナビリティ推進本部 環境管理部長 土田より
みどりのカーテンについて説明

渡り廊下にインドネシア産サトウヤシのネットを張り、
ゴーヤの苗を設置

本リリースに関するお問い合わせ

サステナビリティ推進部 IR・広報グループ

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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