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「CDP気候変動レポート2021」において2年連続で「Bスコア」に認定

2021年12月13日

エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田雅昭)は、国際的な非営利団体CDPが公表した「CDP気候変動レポート2021」において2年連続で「Bスコア」に認定されました。

CDPは、ロンドンに本部を置く国際的な非営利団体です。企業や都市の気候変動、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関する取り組みを調査し、その評価結果を投資家向けに開示しています。CDPが開示要請を受託している投資家は全世界で590機関、その運用資産総額は110兆米ドルを超えています。2021年度の気候変動に関する調査では、世界12,000社以上の企業を対象に、気候変動に対する目標設定や事業戦略、リスク・機会の認識、温室効果ガスの排出量の開示などの観点で企業の取り組みを8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で評価しています。当社は昨年度に引き続きCDP気候変動質問書への自主回答を行い、上位から3番目の「Bスコア」に認定されました。
当社は第7次環境中期計画(計画実施期間:2018~2021年度)において「気候変動対策」を重点テーマの一つとして掲げ、環境配慮型製品の開発・提供や事業活動におけるCO2排出量の削減、再生可能エネルギーの導入などに積極的に取り組んでいます。2021年4月までに、エスペックグループ全体の電力使用量の約70%にあたる電力を再生可能エネルギーに切り替えました。これにより、全国5つの試験所で実施するすべての受託試験サービスを国内で初めてグリーン電力100%で提供することが可能となりました。
今後も当社は、気候変動対策を推進するとともに、CDPやサステナビリティレポートなどを通じて積極的に情報開示を行うなど、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

写真:CDP

(参考)

本リリースに関するお問い合わせ

コーポレートコミュニケーション部 IR・広報担当

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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