スプラッシュウォーター試験
試験概要
「走れば必ず浴びる」──飛散水は、車載部品が避けて通れない環境ストレスのひとつです。
スプラッシュウォーター試験では、氷点近くまで冷却した水を加熱状態の部品に繰り返し噴射することで、実車環境で発生する厳しい熱衝撃を再現します。シール性、構造健全性、電気的機能を総合的に評価し、製品の信頼性確認に必要なデータを取得します。
また、グローバルな車載品質基準への適合性評価にも有効です。
対応試験規格例
- ISO 16750-4 (道路車両—電気・電子機器の環境条件および試験—第4部:気候負荷)
- LV124 PartⅡ K-12
試験設備のご紹介
従来の試験装置では、散水ノズルと試験槽が一体構造であったため、サンプルサイズに制約がありました。
新たに導入したスプラッシュウォーター試験装置では、ノズル部を移動式とすることで設置場所の制約を解消し、大型サンプルにも対応しています。
また、サンプルを試験槽内に固定した状態で試験を実施できるため、通電ケーブルやLLCの通水ラインなどを接続したまま評価することが可能です。
スプラッシュウォーター試験装置
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スプラッシュウォーター試験装置
(恒温槽、チラー、冷却水槽などを含む一式) -
ノズルからの散水
供試品への散水
| 水 | ||
|---|---|---|
| 温度範囲 | 0℃~外囲温度 | |
| 流量 | 約3~4L/3s | |
| 使用水 | 純水、水道水 | |
| ジェットノズル | ||
| 開口幅 | 220mm | |
| 開口厚 | 1.2mm | |
| 恒温槽① | ||
| 温度範囲 | -70℃~+150℃ | |
| テストエリア | W2000×D1500×H1500mm | |
| 恒温槽② | ||
| 温度範囲 | -40℃~+120℃ | |
| テストエリア | W4000×D2950×H2600mm | |
※恒温槽①②以外でも対応可能です。




