航空・eVTOL
試験技術を構築するエスペックが試験環境をご提供
航空機は社会活動の基盤であり不可欠なインフラです。
日本の国際旅客輸送の96%は航空機が担っていて、
付加価値の高い精密機械や医薬品などの国際輸送では航空輸送の役割が重要となっています。
航空機は300万点もの部品で構成されると言われ、幅広いサプライチェーンを形成しており、
航空機の開発・製造は多くの関連産業に影響を与えています。
エスペックは航空機、eVTOLなどの航空産業の開発に携わるお客様をサポートいたします。
民間航空機の主な装備品
エスペックでは航空機装備品の試験が行えるように、試験技術や装置の整備を進めています。お客様の供試品のサイズや試験条件によっては対応できないこともありますので、お気軽にお問い合わせください。

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1.操縦系統
フライトコントロールシステム・ギアボックス・バルブ・アクチュエーターなど
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2.アビオニクス
慣性計測装置(IMU)・慣性誘導装置(INS,IRS)・気象レーダー・ブラックボックス・対地接近警報装置など
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3.内装品
シート・客室照明・ギャレー(厨房設備)・ラバトリー(トイレ)・機内エンターテイメントシステム・収納箱・内装パネルなど
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4.電源系統
ジェネレーター(主電源/補助電源/緊急電源)・バッテリー・補助動力装置(APU)・スターターなど
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5.与圧・空調系統
CAU(コールドエアユニット)・ラムエアシステム・アウトフローバルブなど
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6.降着系統
降着系統:緩衝装置・脚柱・車輪・操向装置・ブレーキ系統など
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7.燃料系統
燃料ポンプ・貯蔵タンク・バルブ・フィルター・燃料ライン・フィルター・メーター・監視デバイスなど
航空無線技術委員会により作成された
業界規格 RTCA/DO-160 を実施可能な受託試験所
航空無線技術委員会により作成された業界規格であるRTCA/DO-160に対し、エスペックは試験技術を構築しています。神戸試験所では多くの試験規格を実施可能です。
RTCA/DO-311(充電式リチウム電池および
電池システムの最小動作性能基準)への対応
DO-311規格は、航空機に恒久的に設置された充電式リチウム電池および電池システムを対象としています。DO-311で定義されている試験は、バッテリーおよびバッテリー システムの安全性と性能の検証 (つまり、合格/不合格) および特性評価 (つまり、結果の報告) のための標準化された方法を提供しています。試験においてはお客様のサポートも可能ですのでお問い合わせください。
全天候型試験ラボ(神戸試験所に設置)
日本の主幹産業である自動車分野において、自動運転やEVの開発に大きく貢献している全天候型試験ラボ。環境因子である温度・湿度・雪・雨・霧・太陽光・風を組み合わせたり、時間の経過とともに環境を変化させるなどの運転が可能です。季節を問わず試験を行える環境、特に雪や霧、雨といった環境因子の再現や、自動車1台を入れられる大型の室内は、航空機装備品やeVTOLの試験でもお役に立てられると考えています。
HALT(神戸試験所に設置)
製品の仕様を超える強い温度、振動のストレスにより製品の堅牢性を評価するHALTは、高い品質を要求される航空機の装備品の評価に適しています。米国で発案されたこのHALT試験機は自動車、電気製品はもとより、航空・宇宙の分野でも広く利用されています。航空機メーカーからHALTの試験結果を要求されることもあります。






