2023年3月9日、エスペックグループのエスペックミック株式会社（本社：愛知県丹羽郡、代表取締役社長：前川 剛司）が、2030 生物多様性枠組実現日本会議（事務局：環境省）の第2回ビジネスフォーラムで行われたビジネスマッチングイベントに参加します。

本フォーラムは、COP15において「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されたことや今後次期生物多様性国家戦略が策定されることも踏まえ、ビジネスにおける生物多様性主流化のあり方を考えるとともに、ビジネスマッチング、企業とNGOの交流会を実施し、新たな連携を構築することを目指し開催されます。
エスペックミックは、在来種による森づくりや水辺づくりといった環境保全事業を行っており、生物多様性保全に資する技術を有する企業として参加します。ビジネスマッチングでは「地域植生に基づいた生態系修復サービス」をテーマに事業紹介を行ったのち、企業の生物多様性保全活動における課題やニーズについて情報・意見交換を実施する予定です。
当社グループは、中期経営計画「プログレッシブプラン2025」の重点戦略として「第8次環境中期計画（2022～2025年度）」を推進しており、事業を通じて地球温暖化対策や生物多様性保全に貢献することを目指しています。今回のような機会を通じ、地球環境保全に貢献する当社グループの技術・製品・サービスの認知を広げ、他の企業や団体と連携した取り組みを一層進めてまいります。

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