ニュースNEWS
神戸市立鹿の子台小学校3年生の自然学習を実施
「エスペックバンビの里」で多様な昆虫を観察
2025年10月10日
2025年10月3日、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、神戸R&Dセンターにて、神戸市立鹿の子台小学校3年生の自然学習を実施し、子どもたち155名が「エスペックバンビの里」の多様な昆虫を観察しました。
当社は同校と連携した自然学習を2022年から実施しています。今回はSDGs推進に関する協定を締結している兵庫県立大学の自然・環境科学研究所 山田 量崇教授と山﨑 健史准教授のお二人に講師をお願いしました。 当日は特別授業として当社の屋上草地およびビオトープで昆虫採集を行ったのち、虫のからだやすみか、暮らしについて学習しました。子どもたちは捕まえた昆虫を手に講師の前に行列を作り、「この虫は何ですか?」などと熱心に質問していました。また、まとめの時間には、「バッタとコオロギがたくさんいた」「いろんな種類のクモがいた」「ビオトープの方が昆虫の種類が多かった」といった声があがりました。
当社は、在来苗木を植樹し育てた森や、ビオトープ、屋上草地からなる「エスペックバンビの里」を活用し、環境教育を推進しています。今後も子どもたちが環境について考える場を積極的に提供し、環境人材の育成に取り組んでまいります。
スペーサー
-
特別授業では講師からの質問にたくさんの
手が挙がりました -
ビオトープでの昆虫採集
コオロギの巣を見つけてのぞき込む子どもたち -
兵庫県立大学 山田 量崇教授 -
兵庫県立大学 山﨑 健史准教授
<本リリースに関するお問い合わせ>
サステナビリティ推進部 IR・広報グループ
TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795
E-MAIL:ir-div@espec.jp