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エスペックミック
イオンモール常滑「いきもののおうちをつくって学ぼう」にて
「トカゲのおうち」および「バイオネスト」づくりを支援

2024年10月10日

2024年9月25日(水)、当社のグループ会社であるエスペックミック株式会社(本社:愛知県丹羽郡 代表取締役社長:梶山 利治)は、イオンモール常滑(愛知県常滑市)にて行われたイベント「いきもののおうちをつくって学ぼう」に専門家として参加し、「トカゲのおうち」および「バイオネスト」づくりを支援しました。

本イベントは、いきものの生態系について楽しく学び、生物多様性保全に貢献することを目的としたもので、同モール内の保育園児たち14名が参加しました。当日は、同モールの緑地に住む身近な生き物としてトカゲの暮らしや食べ物、また、生き物のつながりについて話をしたのち、みんなでトカゲにとって心地良い場所を探し、「トカゲのおうち」を作りました。「トカゲのおうち」は石で作るのが一般的ですが、今回はエスペックミックの提案により常滑市の伝統工芸品「常滑焼」の廃材を利用して作りました。また、同モール内の枝や落ち葉を使い、昆虫のすみか「バイオネスト」も作りました。
参加した園児たちは、「トカゲさんが来てくれるといいな」「どんな風に過ごすのかな」と言いながら材料を一生懸命に並べてくれました。また、バイオネスト内の落ち葉を手で触り、「ふわふわ!」「やわらかい!」と驚きの声を上げていました。
なお、今回作った「トカゲのおうち」および「バイオネスト」は同モールの緑地内に常設されます。

エスペックミックは、環境保全事業を通じて培った森林再生や緑地管理、生態系調査などの知見を活かし、企業や地域の生物多様性保全活動を支援しています。エスペックグループは、今後も事業を通じて、さまざまな生き物が共生する豊かな社会を目指してまいります。

トカゲの暮らしや食べ物の話を真剣に聞く園児たち
トカゲの暮らしや食べ物の話を真剣に聞く園児たち
常滑焼の廃材を並べて「トカゲのおうち」を作ります
常滑焼の廃材を並べて「トカゲのおうち」を作ります

■エスペックミック株式会社の概要

在来種による「森づくり」や自然の河川を取り戻す「水辺づくり」など自然環境を復元する事業や植物工場、植物研究装置などを手掛けています。陸上養殖と植物の養液栽培を組み合わせた「アクアポニックス」にも取り組んでいます。

所在地 愛知県丹羽郡大口町大御堂1-233-1
設 立 1988年7月
事業内容 フードテック事業、環境保全事業、植物育成装置等の開発、製造、販売
ウェブサイト

本リリースに関するお問い合わせ

サステナビリティ推進部 IR・広報グループ

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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