ニュースNEWS
エスペック 宇都宮テクノコンプレックスにて
ソフトバンク主催 プレス向け「ソフトバンク次世代電池Lab.」現地見学会を開催
2021年11月05日
11月2日、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田雅昭)の営業・受託試験拠点である宇都宮テクノコンプレックスにて、ソフトバンク株式会社主催のプレス向け「ソフトバンク次世代電池Lab.」現地見学会を開催しました。現地見学会には12名の報道関係者が参加され、「ソフトバンク次世代電池Lab.」の説明や見学が行われました。
「ソフトバンク次世代電池Lab.」は、次世代電池の早期実用化に向けて世界中のさまざまな電池の評価・検証を行う施設です。2021年6月、電池の安全性・信頼性試験を数多く手掛ける当社のバッテリー安全認証センター(宇都宮テクノコンプレックス内)に設立されました。「ソフトバンク次世代電池Lab.」には当社の二次電池充放電用恒温槽を多数設置し、当社試験員が試験計画や装置の点検管理、異常発生時の対応などのサポートを行っています。
現地見学会ではソフトバンク株式会社 先端技術開発本部 先端マテリアル研究室 室長 西山 浩司様の発表に加え、当社取締役 執行役員 テストコンサルティング本部長 浜野寿之も登壇し、当社のバッテリー関連の受託試験事業についてご紹介しました。また、バッテリー安全認証センターも見学いただき、国連規則などバッテリーの各種規格に適合した安全性・信頼性試験設備をご紹介しました。
![]() ソフトバンク株式会社 先端技術開発本部 先端マテリアル研究室室長 西山 浩司様の発表 |
![]() エスペック 取締役 執行役員 テストコンサルティング本部長 浜野寿之の発表 |
![]() エスペック バッテリー安全認証センターの見学 |
(参考)バッテリー安全認証センター(宇都宮テクノコンプレックス内)
2015年9月、電気自動車に搭載される二次電池の安全性を評価する国連協定規則「UN ECE R100-02, Part.Ⅱ」に対応した世界初の試験所を開設しました。テュフズードジャパン株式会社との業務提携により各種安全性試験の実施から認可申請までのワンストップサービスを行っています。
バッテリー安全認証センター
テュフズードジャパン株式会社
ドイツに本社を置く第三者認証機関
テュフズードグループの日本法人
本リリースに関するお問い合わせ
コーポレートコミュニケーション部 IR・広報担当
TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795
E-MAIL:ir-div@espec.jp