サステナビリティレポート2021

エスペック株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：石田雅昭）は「サステナビリティレポート2021」を発行しました。

エスペックのサステナビリティレポートは、当社の社会的責任や持続可能な社会に関する考え方と活動についてステークホルダーのみなさまに分かりやすくお伝えし、ご理解いただくことを目的にしています。
今年度は、当社のサステナビリティ方針やマテリアリティ（重要課題）について新たに掲載しました。また特集では、事業を通じた貢献として、新たに開設した「全天候型試験ラボ」と製品の納入事例についてご紹介しました。
今後も当社は、持続可能な社会の実現に向け、事業活動を通じて地球環境や社会課題の解決に取り組んでまいります。

＜サステナビリティレポート2021の主なポイント＞

■サステナビリティ方針、マテリアリティ（重要課題）の掲載

サステナビリティ方針を新たに掲載しました。また、当社が持続的成長を図るために取り組むべき課題としてマテリアリティを特定するとともに、その特定プロセスについてもご紹介しています。

■ESG情報の充実

企業活動の報告においては、「ガバナンス-Governance」「社会-Social」「環境-Environment-」の3部構成で当社の取り組みを紹介しています。環境報告では、TCFD^※の提言を参考に、気候変動に関するリスクと機会の特定、およびシナリオ分析を実施し、その結果を報告しています。また、サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量や取水量の推移などの各種環境データを掲載しています。

■事業を通じた貢献について紹介

特集では、事業を通じた貢献として、今年3月に開設した世界初の「全天候型試験ラボ」についてご紹介するとともに、当社製品を実際にご使用いただいているお客さまのインタビュー記事を掲載しています。

■「ESPEC NEWS」で最近の主な活動を紹介

「ESPEC NEWS」では、新型コロナワクチンの輸送・保管用保冷庫の発売・無償貸出や、受託試験所のグリーン電力化、社員参加型の寄付制度「エスペックスマイルクラブ」の設置など、最近の主な活動についてご紹介しています。

※TCFD：2016年に金融安定理事会(FSB)により設立された気候関連財務情報開示タスクフォース

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