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eco検定アワード2020 「エコユニット部門 優秀賞」を受賞

2020年11月06日

写真:表彰状
表彰状

11月6日、東京商工会議所主催のeco検定アワード2020※1表彰式が開催され、エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田 雅昭)が「エコユニット部門 優秀賞」を受賞しました。2年連続での受賞となります。 受賞にあたっては、エコピープル増加に向けた社員へのeco検定取得奨励の取り組みや、生物多様性保全活動の推進、CDP(カーボンディスクロージャープロジェクト)自主回答に向けた取り組みなどが評価されました。

■エコピープル増加に向けた社員へのeco検定取得奨励の取り組み

幅広い知識を持って環境問題に取り組む人(エコピープル)づくりを目的として、社員へのeco検定取得を奨励する取り組みを行っています。2019年度には、国内グループの役員・管理職層の取得率100%を達成。エスペック(単体)の一般社員についても取得率85%を達成しました。

■生物多様性保全活動の推進

写真:神戸R&Dセンター 技術開発棟の屋上緑地
神戸R&Dセンター 技術開発棟の屋上緑地

当社の研究開発拠点「神戸R&Dセンター」の新しい技術開発棟の屋上に、六甲北部の在来種を用いた草地(約700㎡)を施工しました。今後は環境保全事業を行うエスペックミックのショールームとしても活用し、事業拡大につなげていきます。
また、世界中の生物多様性・環境の状況をビッグデータ化し、環境保全に役立てることを目指すベンチャー企業「株式会社バイオーム」と協働で、オリジナルアプリを開発しました。生物多様性をデータで見える化する取り組みを開始しています。

■CDP(カーボンディスクロージャープロジェクト)への
自主回答(CO2排出抑制)に向けた取り組み

2020年度からCDP(カーボンディスクロージャープロジェクト)※2への自主回答に向けた取り組みを開始し、連結グループ会社でのCO2排出量報告書を作成して第三者保証を受けました。また、気候変動へのリスクを認識し、国際的イニシアチブであるScience Based Targets(SBT)イニシアチブへの2年以内の目標設定についてコミットしました。今後、中長期的なCO2排出量削減目標の設定を進めていきます。

  • ※1 eco検定アワードは、他の模範となる環境活動を実践したエコピープル(eco検定合格者)やエコユニット(エコピープル2名以上の団体)を表彰し社会に周知することによって、個人や企業が積極的に環境に関する知識を身に付け、実際に行動を起こす一助となることを目的としています。
  • ※2 企業などの環境への取り組みを調査・評価・開示を行っている国際非営利団体(NGO)

(参考)

本リリースに関するお問い合わせ

コーポレートコミュニケーション部 IR・広報担当

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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