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eco検定アワード2019「エコユニット部門 優秀賞」を受賞

2019年10月16日

エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田 雅昭)は、東京商工会議所主催のeco検定アワード2019※1において「エコユニット部門 優秀賞」を受賞しました。
受賞にあたっては、エコピープル増加に向けた社員へのeco検定取得奨励の取り組みや、福知山工場における生物多様性保全に向けた取り組み、みどりのカーテンの普及・啓発活動などが評価されました。表彰式は、2019年11月22日(金)に東京商工会議所(東京都千代田区)で開催される予定です。

社員へのeco検定取得奨励の取り組み

幅広い知識を持って環境問題に取り組む人(エコピープル)づくりを目的として、社員へのeco検定取得を奨励する取り組みを行っています。2018年度末の資格取得率は、管理職は99%、正社員は約80%となりました。

福知山工場における生物多様性保全に向けた取り組み

福知山工場の敷地内において生きもの調査を実施し、生態系を乱す可能性のある外来樹種を除去した場所に在来樹種を用いて植樹を行いました。また、調査で得られたノウハウを活用し、企業の森や緑地を診断し、今後の生物多様性保全活動についてアドバイスを行う新たなプログラムを開発し、提案を行っています。

みどりのカーテンの普及・啓発活動

地球温暖化防止や夏の暑さ対策を目的として、窓際にゴーヤを育てる「みどりのカーテン」の普及・啓発活動を行っています。全国の小学校や地域公民館などでセミナーを開催しており、みどりのカーテンの育て方を学ぶ講座や、普及活動を担うリーダーを育てる講座の累計参加者数は12,000人を超えました。近年の猛暑を背景に、企業からのセミナー要請も増加しており、活動を広げています。

毛原の森 モデルフォレスト活動

大江町毛原自治会と森林保全協定を結び、森林保全活動を継続して行っています。これまで社員ボランティアなど1,000人以上が参加しています。毛原の森を訪れた方に楽しんでいただくためのウォーキングコースの整備や、ミツバツツジの森の再生などに取り組んでおり、2018年3月には「国連生物多様性の10年日本委員会」の連携事業※2として認定されました。

  • ※1 eco検定アワードは、他の模範となる環境活動を実践したエコピープル(eco検定合格者)やエコユニット(エコピープル2名以上の団体)を表彰し社会に周知することによって、個人や企業が積極的に環境に関する知識を身に付け、実際に行動を起こす一助となることを目的としています。

  • ※2「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の連携事業は、2010年10月に名古屋市で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締結国会議)で採択された「愛知目標」の達成に向け、各セクター(国、地方公共団体、事業者、国民など)の参加と連携を促進するために設けられた制度です。

(参考)

本リリースに関するお問い合わせ

コーポレートコミュニケーション部 IR・広報担当

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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