エスペックミックによる仙台市輪王寺の森づくり活動が
第36回「緑の都市賞 都市緑化機構会長賞」を受賞
2016年10月19日
エスペックグループのエスペックミック株式会社(本社:愛知県丹羽郡、代表取締役社長:前川 剛司)は、10月17日、公益財団法人都市緑化機構主催の第36回「緑の都市賞」において、曹洞宗金剛寳山 輪王寺(宮城県仙台市)とともに「都市緑化機構会長賞(緑の事業活動部門)」を受賞しました。
「緑の都市賞」は、公益財団法人都市緑化機構が、緑豊かな都市づくり・街づくりを目指し、樹木や花などの「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上などに取り組み、緑あふれる施設づくりや街並みづくりに卓越した成果を上げている団体や企業などを表彰するものです。
仙台市輪王寺の参道には、樹高20mを超える杉並木がありましたが、トンネル工事によりそのほとんどが伐採されました。エスペックミックと輪王寺はこの参道に自然のみどりを創出するため、参道や境内の植生調査から樹種を選定し、2004年から5か年にわたり約60種3万本を超える植樹を行いました。今では豊かな広葉樹の森が形成されています。エスペックミックと輪王寺はこの経験を活かし、東日本大震災の復興支援の森づくり活動にも取り組んでいます。これらの取り組みが評価され、このたびの受賞となりました。
エスペックグループはこれからも持続可能な社会の実現を目指してまいります。
地域の方々との植樹の様子
大きく育った広葉樹の森(仙台市輪王寺の参道)
エスペックミック株式会社ホームページ
曹洞宗金剛寳山 輪王寺ホームページ
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