Nexus～エスペックの礎となるモノづくり文化をより良くしよう～
福知山工場　操業40周年記念イベントを開催

記念式典　社長の石田よりご挨拶

当社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：石田　雅昭）は、2014年8月30日、当社福知山工場（京都府）において工場の操業40周年記念イベントを開催しました。

「Nexus（つながり・結びつき）～エスペックの礎となるモノづくり文化をより良くしよう～」をテーマに、お取引先のみなさまをはじめ、従業員やそのご家族など約530名が参加しました。当日は、式典や工場見学、チャリティバザー、屋台などを行い、記念すべき節目を迎えられた喜びを共有するとともに、次の50周年に向けてさらなる工場発展への決意を新たにしました。

この記念イベントにあわせて、工場に勤務する方々のご家族をお招きし、見学会を2日間開催しました。これは日頃支えてくださっているご家族に当社や仕事への理解を深めてもらうとともに、感謝の気持ちを表すことを目的に実施したものです。夏休み期間中ということもあり、お子さまをはじめ170名以上の方々にご参加いただき、工場・歴史館見学のほか、実際に製品を動かして環境試験を体感していただく体験会を実施しました。

1974年に操業を開始した福知山工場は、世界No.1の環境試験器の生産能力を誇るエスペックグループのマザー工場です。操業以来、高度化・多様化するお客さまのご要望にお応えするため、常に進化を続けてきました。現在では、海外工場への生産技術指導、生産移転を行うなど、世界に広がる当社グループの高品質なモノづくりの中核的役割を担っています。

当社はこれからも、未来に向けてより良いモノづくり文化の醸成に努めてまいります。