eco検定アワード2013
「エコユニット部門 大賞」を受賞
2014年3月12日
エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石田 雅昭)は、東京商工会議所主催のeco検定アワード2013※において、「エコユニット部門 大賞」を受賞しました。
「みどりのカーテン」普及・啓発活動や、当社製品使用時の消費電力低減に向けた活動など、全社をあげた取り組みが高く評価され、今回の受賞となりました。 2014年3月14日(金)、東京商工会議所ビル(東京都千代田区)で表彰式が開催され、受賞者の表彰と活動紹介が行われます。
なお、当社は幅広い知識をもって環境問題に取り組む人づくりを目的にeco検定の取得を推奨しています。現在では、正社員の約7割、管理職は全員が合格しています。
子どもたちと集合写真
「みどりのカーテン」普及・啓発活動
2007年より、ゴーヤを使った「みどりのカーテン」を普及・啓発する活動を行っています。子どもたちに体験しながら学んでもらう講座や、普及活動を担うリーダーを育てる講座の参加者は、累計で4,000人を超えています。
これらセミナーの実施にとどまらず、効果の測定や実施率の調査などPDCAサイクルに則って活動している点が評価されました。
効率の良い運転方法などを紹介する
「省エネガイド」
当社製品使用時の消費電力低減に向けた活動
製品の省エネ開発(従来器比で最大70%消費電力を低減)を進めるとともに、夏季電力需要対策として、お客さまがお使いの当社製品の無償点検や清掃を実施し、省エネ効果を測定。また、効率の良い運転方法を提案するなど、当社製品使用時の消費電力低減に努めています。
これら顧客先におけるピーク電力削減への貢献が評価されました。
実習風景(CO2固定量の測定)
「エスペックの森」を活かした森づくりのリーダー養成
土地本来の植生を活かした森づくりを実践しており、2001年の植樹祭からこれまでに約31,000本の苗木を植樹しています。2011年度からは、神戸R&Dセンター内の「エスペックの森」を、関西学院大学総合政策学部に実習フィールドとして提供し、学生向けのセミナーや実習プログラムを行っています。来年度からは、同大学のカリキュラムとして採用されることになりました。
環境活動・森づくりの推進役育成を支援しているということで評価をいただきました。
※eco検定アワードは、他の模範となる環境活動を実践したエコピープル(eco検定合格者)やエコユニット(エコピープル2名以上の団体)を表彰し社会に周知することによって、個人や企業が積極的に環境に関する知識を身に付け、実際に行動を起こす一助となることを目的としています。
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