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生物多様性保全活動「エスペック50年の森」第2回植樹祭を開催
当社グループ役員・社員、取引先など100名が参加し4,000本を植樹

2023年12月06日

エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、2023年11月18日、生物多様性保全活動「エスペック50年の森」第2回植樹祭を開催しました。当社グループ役員・社員、取引先など約100名が参加し、約4,000本の苗木を植樹しました。

「エスペック50年の森」は、林野庁「法人の森林制度」により借り受けた兵庫県三田市の国有林3.68haにおいて、50年にわたり森を育成する取り組みです。創業75周年記念事業として2022年11月にスタートしました。第2回植樹祭では約100名が参加し、炭素固定機能や生物多様性機能、地域性などを踏まえて選定した8種類の苗木約4,000本を植樹しました。
苗木の育成状況については、当社子会社のエスペックミックが定期的に確認し、鳥類や野生動物の観察も行っています。また、当社は兵庫県立大学とSDGs推進に関する協定を締結しており、「エスペック50年の森」においても連携しています。樹木の育成状況に応じて、学術的な効果検証を実施するなど、より環境保全効果の高い森の育成を目指しています。さらに、学生の研究活動や地域の環境教育の場としても活用していきます。
引き続き、生物多様性保全にこだわった当社ならではの森づくり活動を推進してまいります。

※法人の森林制度
企業等と国がともに森林を造成・育成し、伐採後の収益を一定の割合で分け合う制度(分収造林制度)

5班に分かれエリアごとに植樹を行いました
5班に分かれエリアごとに植樹を行いました
若手社員がリーダーとなり植樹指導や運営を行いました
若手社員がリーダーとなり植樹指導や運営を行いました

< 創業75周年事業「エスペック50年の森」 概要 >

目的 1.創業75周年を記念して林野庁「法人の森林制度」を活用し、創業125周年に向けた継続した生物多様性保全活動を推進
2.植樹などによる社員および地域への環境教育の場として活用
効果 森林保全による環境への貢献を期待
(生物多様性の保全、CO2の固定、洪水防止・流域貯水・水質浄化、土砂流出防止など)
場所 20221206-DJI_0013.JPG
住所:
兵庫県三田市永沢寺山国有林 213
面積:
3.68ha(南北延長約300m、奥行き100m)
植樹本数 12,000本
植樹時期 2022年11月、2023年11月、2024年4月(予定)
選定樹種

炭素固定機能や生物多様性機能を踏まえ、8種類の地域性に配慮した苗木を選定
アカマツ(ひょうご元気松)・ヤマザクラ・クリ(シバグリ)・クヌギ・コナラ・ケヤキ・イロハモミジ・ウリハダカエデなど

20231206_アカマツ.jpg
アカマツ(ひょうご元気松)
20231206_ヤマザクラ.jpg
ヤマザクラ
20231206_クリノキ(実).jpg
クリ(シバグリ)
20231206_イロハモミジ.jpg
イロハモミジ

(参考)

<本リリースに関するお問い合わせ>

サステナビリティ推進部 IR・広報グループ

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

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