ESPEC Quality is more than a word

MENU

ニュースNEWS

CDP「サプライヤーエンゲージメント評価」において
2年連続で最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に
選定

2024年03月08日

エスペック株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 執行役員社長:荒田知)は、国際的な非営利団体CDPが公表した2023年度の「サプライヤーエンゲージメント評価」において最高評価の「Aスコア」となり、2年連続で「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

CDPの「サプライヤーエンゲージメント評価」は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものであり、2023年度は、CDP気候変動質問書に回答した企業のうち、458社(うち日本企業109社)が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

当社は、2030年度までの温室効果ガス排出量(SCOPE 1・2およびSCOPE3)削減目標を掲げ、地球温暖化対策および生物多様性保全活動を推進しています。温室効果ガス排出量削減においては、取引先に対し2025年までにSCOPE 1・ 2の排出量を20%削減することを要請するなど、サプライチェーン全体での取り組みを強化しています。今年度は、温室効果ガス排出量を削減した取引先を表彰する制度の新設や、再生可能エネルギーの導入支援、気候変動関連の情報誌の発行など新たな取り組みをスタートしました。

なお、当社はCDPの「気候変動」に関する調査において、初めて自主回答した2020年度から4年連続で「Bスコア」に認定されています。今後も取引先と一体となった活動を強化するとともに、積極的な情報開示に努めてまいります。

CDP最高評価のサプライヤー・エンゲージメント・リーダーに2年連続で選定

※ CDP
ロンドンに本部を置く非営利団体。運用資産総額130兆米ドルを超える680以上の投資家と協力して、企業や自治体に対して情報開示を求め、温室効果ガスの排出削減、水資源の保護、森林の保護への対策を促している。2023年度は世界の時価総額の3分の2を超える約23,000社の企業がCDPを通じて環境情報を開示。
「サプライヤーエンゲージメント評価」は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものであり、CDPによる気候変動に関する調査のうち、ガバナンス・目標・SCOPE 3排出量管理・サプライヤーエンゲージメントへの回答に基づき評価を行う。

本リリースに関するお問い合わせ

エスペック株式会社 サステナビリティ推進部 IR・広報担当

TEL:06-6358-4744 FAX:06-6358-4795 
E-MAIL:ir-div@espec.jp

一覧にもどる