車風速モジュール

簡易に車両走行の再現が可能です。

走行中は前方から車両に向かって風が吹きつけられます。全天候型試験ラボでは走行状態を模擬し、温湿度環境下や環境モジュールと複合し簡易に車両走行の再現が可能です。

試験カテゴリー

  • 車風速試験
  • 走行時降雨試験
  • 走行時着雪試験

試験対象デバイス

  • 車体
  • ヘッドライト
  • 車載用センサー
  • フロントガラス

など

関連するキーワード

  • 車風速試験
  • 走行時降雨試験
  • 走行時着雪試験
  • 車体
  • ヘッドライト
  • 車載用センサー
  • フロントガラス

POINT 01雪モジュールとの組み合わせもできます

走行中に降雪があった場合、前方から雪が吹き付けられ、車体下部のセンサー部分にまで着雪することがあります。車風速モジュールは、雪モジュールと組み合わせることで、走行中の雪の吹き付け評価をすることができます。

POINT02雨モジュールとの組み合わせもできます

降雨モジュール単独の場合、停車・駐車中の環境を再現することができます。しかし、多くの場合、センサーは走行中に使用することになります。そこで、車風速モジュールと組み合わせることで、降雨中の走行時の状況をシミュレーションし、評価することができます。

仕 様

項目 主な仕様
吹出寸法 ①W1400×H700mm
②W1400×H300mm
風速 5~50km/h(吹出寸法①の場合)
10~100km/h(吹出寸法②の場合)
備考 試験室内温度範囲:ー20~+70℃
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