動的気象環境／複合気象環境試験

動的気象環境／複合気象環境を再現できます。

全天候型試験ラボは、7つの環境因子を高精度に制御、可変することで動的気象環境（刻々と変化する気象環境）を再現することができます。
７つの環境因子を組み合わせる事で複合気象環境試験が可能です。

試験カテゴリー

など

試験対象デバイス

など

POINT 01動的気象環境を再現することができます

実際の環境では、ある一定の降雪量が延々と続くことはありません。刻一刻と変化しています。全天候型試験ラボでは、動的気象環境（刻々と変化する気象環境）、雨～みぞれ～雪の動的変化を再現し評価をすることができます。
これにより、センサーやワイパー、ヘッドライトなどへの着雪や着氷評価ができます。

降雨モジュール単独の場合、停車・駐車中の環境を再現することができます。しかし、多くの場合、センサーは走行中に使用することになります。そこで、車風速モジュールと組み合わせることで、降雨中の走行時の状況をシミュレーションし、評価することができます。

霧の中では、前方の歩行者を認識しづらいことがあります。そこに西日などの逆光が加わるとさらに視認性が悪くなります。太陽光モジュールは霧モジュールと組み合わせることで、霧中の逆光状態を再現し、評価することができます。