霧モジュール

霧による視界不良の環境を再現することが可能です。

実際の環境で霧が発生した場合、視程が短くなり、わずか数十m先ですら見えなくなることがあります。
視程15m以下の環境を再現し、車両に装備のセンサーやカメラの感知性能などを評価することができます。

試験カテゴリー

  • 濃霧試験
  • 視程距離評価

試験対象デバイス

  • 画像センサー
  • 車載用センサー
  • ルームミラーモニター
  • ヘッドライト

など

関連するキーワード

  • 濃霧
  • 薄霧
  • 車載用センサー
  • 視程距離

POINT 01視程15m以下の制御ができます

霧試験は視程距離を15m以下に再現。濃霧環境をシミュレーションすることが可能です。
センサーやカメラの感度を評価することができます。

霧試験(視程距離の検証)
事例紹介動画はこちら>

POINT02太陽光モジュールとの組み合わせもできます

霧の中では、前方の歩行者を認識しづらいことがあります。そこに西日などの逆光が加わるとさらに視認性が悪くなります。霧モジュールは太陽光モジュールと組み合わせることで、霧中の逆光状態を再現し、評価することができます。

複合環境試験(逆光試験)
事例紹介動画はこちら>

仕 様

項目 主な仕様
霧視程距離 15m以下
霧エリア 約8m3以下
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