車載センサーバーンイン
センサーをスクリーニングするバーンイン装置
重要な部品であるセンサーをスクリーニングするための
バーンイン装置をご提案いたします。
自動運転やADASが進む中、安全機能としてのセンサーの重要性が高まっています。自動車に搭載されているセンサーは、人や車線を検視する検知センサーやアクセルペダルセンサーそしてパワーステアリングセンサーなど多種多様あります。高温下で信号を入力してセンサーを活性化させ出力をモニターし、良否判定を行います。
試験カテゴリー
- 高温スクリーニング試験
- 低温試験
試験対象デバイス
- アクセルペダルセンサー
- パワーステアリングセンサー
- CMOSセンサー
関連するキーワード
- ADAS
- センサー
- エージング
POINT 01効率の良いスクリーニング
POINT02自動挿抜機構
多数のバーンインボードのカードエッジコネクタを一括して挿入できる自動挿抜機構を備え、バーンイン試験の効率化を実現しています。

仕 様
項目 | 主な仕様 (個別対応品のため参考値) |
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バーンイン システム部 |
印加電圧 | +5.5~+7.0V |
電圧印加精度 | ±0.1V以内 | |
電圧印加設定 | センサー駆動電圧 | |
デバイス出力モニター | コンパレート電圧+0.45~+5.0V (初期導入時トリマにて微調整設定後固定) |
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出力モニター回路 | 1スロットあたり300個までの デバイス出力をモニター |
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チャンバー部 | 制御温度範囲 | +70~+150℃ |
温度分布 | ±3℃ (有負荷 最大600Wまで) ※1 | |
温度上昇時間 | +40⇒+125℃ 60分以内 (無試料 無負荷状態) | |
スロット仕様 | 48スロット(搭載デバイス数 最大14400個) |
※1:温度制御範囲、温度分布幅などはお客様のデバイスによって条件が変わりますので参考仕様として掲載しています。