世界を股にかけて
活躍できる設計者に
エスペックに惹かれたのは、社員の人柄と環境
就職活動時は、視野を広げるためにとにかくたくさんのインターンシップを受けていました。その中のひとつがエスペックです。業界のことはもちろん、製品についてもまったく知りませんでした。それなのにエスペックへ特に惹かれた理由は、あらゆる分野に関わり、社会に欠かせない製品を扱っているところ。それに加えて、社員の人柄の良さや働きやすい環境、仕事内容など入社後の具体的な働き方をイメージすることができたことが入社の決め手です。
世界にひとつだけのモノをつくるやりがい
私の仕事は当社の技術を駆使したオーダーメイドの環境試験器を設計することです。カスタム設計と呼ばれるこの業務は、基本的に標準品と呼ばれる当社の規格製品を流用しつつ、お客様の要求に基づいた独自製品を設計します。
オーダーメイドだからこその難しさがこの仕事の醍醐味です。既存の製品が基になるとはいえ、設計を行うモノはひとつとして同じモノはありません。だからこそ常に未知との遭遇です。逆に言えばいつでも新しい知識、経験を積むことができるので、好奇心旺盛な人にとっては天職ですね。
世界から吸収したノウハウで日本を動かしていく
当社はグローバルトレーニーという、若手社員が海外拠点にて数ヶ月間の研修を行う制度があります。私もつい先日、上長からの打診もあって現地法人がある韓国に半年間行ってきました。現地の設計や異文化に触れながら、考え方や技術といった日本にはない新たな知見も手に入れることができたので、今後は世界に通用できるような設計者になりたいと考えています。ぜひ、皆さんもチャンスがあった時は積極的に手を挙げてください!
一日の流れ
出社 メールチェック スケジュール確認
朝礼 進捗共有
装置の仕様確認 デザインレビュー 設計の内容を共有する
ランチ 愛妻弁当
性能調整 装置の評価
求められている基準を満たしているかどうか
設計・図面作成熱計算
性能データの確認 検査
退社