導体抵抗評価システム AMR-U(Japanese)

はんだ接合部やコネクタ接合部の微小抵抗値を連続して測定。接続部分の信頼性を効率よく評価します。エスペックの「導体抵抗評価システム」は、低温・高温の温度サイクル環境下において、はんだ接合部やコネクタ接続部の導体部分の微小抵抗値を連続測定します。コンピューターによる自動計測、データ収録およびデータ処理のシステム化を実現し、接続信頼性評価をより正確に効率よく行えます。


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Utility各種環境試験器と計測システムの連動による試験の簡略化環境試験器との連動最大3台までの環境試験器と接続して試験が可能です。環境試験器と連動することで、温度のモニタリングや試験のタイムスケジュールの管理、アラーム警報の検知などが行えます。温度のリアルタイムモニタ環境試験器テストエリアの温度のモニタリングと記録を行います。記録はAMRの測定と同時に行い、統計処理ソフトにより抵抗値データと同期表示も可能です。異常検知による安全設計試験中に環境試験器または計測システムにトラブルが発生した場合、試験を中断します。復帰後は中断状態から継続して試験を再開します。LAN対応ソフトによる試験データの遠隔処理が可能(オプション)試験状況の確認やデータ処理を、遠く離れた事務所などから行えます。また、ご利用人数に合わせたソフトのライセンス取得も出来ますので、複数のPCでモニタリングを行うことが可能です。冷熱衝撃装置との設置例項目温度モニタサイクルカウント試験の開始試験の中断試験の再開試験の終了ワーク温度モニタチャンバーアラーム検出データ処理冷熱衝撃装置(TSAシリーズ)と連動した場合計測器の測定タイミング毎に温度データを取り込み、csvファイルなどに記録チャンバーのサイクルカウント情報を取り込み、各チャネルの故障発生サイクル数を記録AMRで試験を開始し、チャンバーの試験準備完了を待って試験を自動的に開始AMRで試験を中断することにより、高温さらし後に自動的にチャンバーとAMRを中断中断状態から続きのサイクルをそのままの状態で自動再開。測定データに中断履歴を記録試験終了条件を満たした場合に、試験を自動的に終了最大16chまでチャンバー内(任意)の温度を測定し、測定タイミング毎にcsvファイルに記録チャンバーまたは計測器で異常が発生した場合、試験を自動的に中断サイクル数を軸に取得した温度データと抵抗値データを照合ネットワークデータLAN対応ソフト(オプション)LAN接続Windows®AMR通信冷熱衝撃装置冷熱衝撃装置冷熱衝撃装置6


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