受動素子(コンデンサ・インダクタ等)
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高周波・高耐熱のコンデンサ・インダクタの信頼性評価
第5世代移動通信システム(5G)で使われる受動素子では、高周波への対応や耐熱性が求められます。そのため、温度特性評価、絶縁信頼性評価、接合信頼性評価など様々な評価がおこなわれております。エスペックでは、これらの評価の省力化・自動化に寄与する計測システムや恒温槽を提供します。
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受動素子向け 温湿度環境下インピーダンス測定(特性評価)専用装置
第5世代移動通信システム(5G)で使用されるコンデンサやインダクタ等の受動素子は、周波数や周囲温度によりインピーダンス、静電容量、インダクタンス等が変化するため、高周波帯域での温度特性評価が必要となります。一方、測定ケーブルへの温度ストレスや屈曲ストレスは、測定結果に影響を及ぼすと考えられます。このため、恒温槽の貫通孔にテストプローブダクトを用いてストレスを軽減し、インピーダンスアナライザを用いた正確な温度特性評価が可能な専用装置をご紹介します。