受託試験・校正証明

長きにわたり環境試験の研究や試験方法の開発などを行ってきました。その数多くの経験と実績を活かし、信頼性試験の設計から評価・解析、評価結果に対する改善提案まで、プロセス単位またはトータルにお客さまの信頼性試験を受託いたします。試験所の見学も行っており、実際に装置をご覧いただきながら受託試験・装置購入をご検討いただけます。


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温度・湿度校正校正証明国家計量標準につながる温湿度トレース国際MRAに対応したJCSS認定シンボル付き校正証明書を発行エスペックはJCSSの登録事業者として、温度計・湿度計を校正しています。温度・湿度の校正技術の確かさ、管理レベルの確実さ、校正作業員の技術の高さなどが認められた校正機関として、お客さまの温度計・湿度計に対して国家計量標準へのトレースの確立をお手伝いします。JCSS標章付き校正証明書を発行JCSS標章(ロゴマーク)付き校正証明書は、そのマークによって日本の国家計量標準へのトレサビリティが確保されていることを証明しています。ISO9001をはじめとする品質規格の要求する「国家標準につながるトレーサビリティ体制」を比較的容易に構築することが可能となります。ILAC-MRA付証明書海外との取引において、各国の適合性評価の重要度はさらに高まりつつあります。JCSSの国際相互承認プログラム(MRA)は国外でも証明書が有効となり、海外との取引を円滑にすすめることが可能となりました。さらに、国家計量標準にトレーサブルであることを証明するにとどまらず、お客様の技術能力や品質システムの信頼性をも保証できると考えられます。さらに幅広い範囲で温度計・湿度計の校正(一般校正)一般校正であれば、さらに広い温度範囲、湿度(露点)範囲で温度計・湿度計を校正させていただきます。JCSSの標章は付きませんが、国家標準とトレーサブルな体系に従い校正を実施させていただき成績書・証明書を提出させていただくことで、お客さまの社の温度計・湿度計の校正管理をお手伝いします。●計量法校正事業者登録制度(JCSS)の登録事業者のうち、国際MRAに対応した認定を受けている事業者を示す認定シンボルです。●「0101」はエスペックの登録番号です。■対象品目と校正範囲【JCSS校正】①温度校正対象製品:指示付き温度計(白金抵抗体・サーミスタ及びK)・熱電対JCSS認定を受けた温度校正範囲:-40℃以上300℃以下分類:接触式温度計校正範囲-40〜180℃50〜300℃-40〜180℃50〜300℃-40〜180℃50〜250℃-40〜180℃50〜300℃白金抵抗温度計サーミスタ測温体熱電対【T型及びK型】指示計器付温度計種類熱電対(T型)熱電対(K型)※1小型超低温恒温器を校正槽として使用した校正※2小型高温チャンバーを校正槽として使用した校正②湿度校正(詳細は認定証による)対象品目:露点計・通風乾湿度計・電子式湿度計(湿度センサー)等種類露点計電子式湿度計校正範囲5%以上93%以下-30℃以上50℃以下露点校正温度:5℃以上10℃未満において相対湿度校正温度:10℃以上50℃未満において相対湿度校正温度:50℃以上60℃未満において相対湿度ただし、露点50℃以下相当の相対湿度5%以上95%以下5%以上95%以下■対象品目と校正範囲【一般校正】種類校正範囲指示計器付温度計-80〜700℃熱電対(T/K/N型)-80〜700℃-80〜500℃測温抵抗体露点-30〜85℃露点計校正温度5〜90℃において相対湿度5〜95%rh(ただし、露点85℃以下相当の相対湿度)電子式湿度計21


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