受託試験・校正証明

長きにわたり環境試験の研究や試験方法の開発などを行ってきました。その数多くの経験と実績を活かし、信頼性試験の設計から評価・解析、評価結果に対する改善提案まで、プロセス単位またはトータルにお客さまの信頼性試験を受託いたします。試験所の見学も行っており、実際に装置をご覧いただきながら受託試験・装置購入をご検討いただけます。


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環境試験器校正トレーサビリティサービスの流れお申し込み打ち合わせ性能確認点検修理ご要望により点検性能確認は校正前に行なう基本的な動作確認。点検は安全面の確認も含め、装置の各部分にわたり幅広い範囲で行ないます。不具合があった場合性能確認および点検により不具合が判明した場合は、修理を承ります。(エスペック製品のみ)修理不具合があった場合校正結果により不具合が判明した場合は、修理を承ります。(エスペック製品のみ)校正成績書発行終了校正費用校正証明当社の環境試験器校正は、国家標準にトレーサブルな計測器を使用するため、環境試験器をはじめ、校正する全ての機器のトレーサビリティが確保でき、ISO9001等の規格の要求事項に適合することができます。自動車産業の国際的な品質マネジメント規格であるISO/TS16949の品質管理システムを構築するお客さまにつきましては、ISO/IEC17025認定(国際MRA対応)による校正にてご要望にお応えいたします。対象となる環境試験器やお客さまの使用状況などによって最適な校正方法をご提案させていただきます。また、環境試験器以外にも、環境試験器に付属した調節器など、以下の機器についても校正可能です。校正対象品・環境試験器(槽内の温度・湿度・圧力など)・調節器、記録計、指示計(単品校正、ループ校正)・計測・評価システム(抵抗、電圧など)・半導体関連装置(槽内の温度など)エスペックの社内技能検定で教育・訓練を受け、資格を得た専門のスタッフが校正を実施します。ご要望に応じて、点検や修理にもお応えします。ご提出書類として、「校正成績書」はもちろん、「校正証明書」「トレーサビリティ証明書」「トレーサビリティ体系図」も発行可能です。これらの書類は、使用する計測器が校正されていることや国家標準とトレーサビリティが確保されていることを示すものです。トレーサビリティサービス料金+性能確認料金校正前に校正に必要な製品の基本性能の確認を行います。校正実施前6ヶ月以内に当社点検を実施されている場合、および点検を同時に依頼される場合は性能確認は不要となります。性能確認の結果により修理の必要が生じた場合、修理費は別途ご請求となります。校正料金装置の種類・校正内容により費用が異なります。校正項目、校正温湿度設定値・設定数など校正内容については、ご希望に応じてご相談を承ります。他社製品については、当社の相当製品と同料金に設定させていただきます。+派遣料金技術者を派遣する際の交通費・宿泊費の実費をお申し受けいたします。校正は基本的にお客さまが試験器をお使いの場所で実施させていただきます。+証明書料金証明書は4種類です。・校正成績書・校正証明書・トレーサビリティ証明書・トレーサビリティ体系図19


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