急速温度変化チャンバー TCC-151W (Japanese)

温度変化速度23℃/分を実現、試料温度15℃/分で勾配制御できる温度サイクル装置です。JEDEC規格からスクリーニングまで、試料の温度を制御しながら空気温度を急速に変化させる、急速温度変化チャンバー。パソコンやタブレット端末から試験器を操作できるWebアプリケーションを内蔵。Webブラウザ画面で、試験器の状態を確認できます。


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特長両側配線で作業性向上フラットケーブルも配線しやすい長孔型(φ25×100㎜)のケーブル孔を左右に標準装備。両サイドから槽内にアクセスできます。槽内は、W800×H500×D400㎜、内容量は160Lと大容量。※B5サイズの基板を立てて置いた場合、約60枚入れることができます。計装一体の扉で内槽を最大限有効に使えます試験途中に試料の出し入れが可能任意のサイクル終了後に、一時停止※させることができます。試験中に試料の出し入れができ、あいのり試験による時間短縮を実現します。※一時停止時の槽内温度は、あらかじめコントローラーにてサイクル運転設定温度保持・常温復帰のいずれかの設定が選択できます。導体抵抗評価温度サイクル環境下において、はんだ接合部などの導体部分の微小抵抗を連続測定できる「導体抵抗評価システムAMR」(別売)と接続できます。半導体パッケージや電子部品の接合部に発生する微小なクラックを正確に捉えます。自動測定、データ収録などのシステム化により、効率的なスケジュール管理が可能です。国際安全規格に準拠機械安全ISO12100低電圧IEC60204-1EMCIEC61000-6-2、6-4テストエリア導体抵抗評価システムAMRとTCCの接続例4


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