ウォークインチャンバー 日本語

Walk-In Chambers、グローバルに生まれ変わる。建材、エレクトロニクスに加え、人間と環境に関わるさまざまな研究・開発に利用されている恒温恒湿室 ウォークインチャンバー。今、車載用途などの厳しい信頼性試験をクリアできる高いスペックが求められています。ハイパワーシリーズは、より厳しい環境試験に応えるグローバルな試験室を目指して開発されました。温度制御範囲の拡大、急速温度変化、発熱負荷対応、欧州で定められている規格や、製品の開発・設計段階における事前評価など、最新の技術に対応する自動車産業に特化した国際規格を網羅しています。


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CaseStudy用途に合わせたカスタマイズが可能です。詳細は当社営業または代理店へお問い合わせください。5年保証対象外5年保証対象外自動車車両環境試験室目的の温湿度環境下で、日射試験が行えます。車両に設置したセンサー温度を日射装置にフィードバックすることで光量を制御し、車両に一定の熱負荷を与えることが出来ます。温湿度範囲室内寸法日射装置制御温度-40〜+80℃/30〜80%rhW5000×D8000×H3000mm+40〜+100℃※ランプ下1000mmでブラックパネル表面温度が、試験室温度の+30℃まで上昇可能です。A室壁や窓などの建設材料の断熱·防露を試験することができます。A室(屋内条件)・B室(屋外条件)と2室に分かれており、建物の屋内外の環境条件を再現することが可能です。B室側には日射装置、散水装置を装備し、外装材に日射や散水を繰り返す耐候性試験にも対応可能。また、B室を可動式にすることにより、A-B室間の建材試料設置・撤去を容易にしています。温湿度範囲許容試料試験室内寸法床耐荷重-15〜+50℃/30〜95%rh(at+10〜+50℃)最大3000kgW4500×H4000×D4100mm6kPa{600kgf/㎡}(等分布荷重)※試料荷重コンクリート基礎にて対応建材屋内外環境試験室B室人間自動車建材人工気象室エスペックの人工気象室は、あらゆる気象環境因子-温度、湿度、気圧、雨、霧、雪、日射、風、空気組成など-を単独または組み合わせて(複合して)再現することが可能です。通常の環境はもとより、灼熱の砂漠や極寒の南極、高地、成層圏の環境などを再現することもでき、それぞれの研究目的、研究対象に最適の気象環境が得られます。温湿度範囲-40〜+80℃/20〜90%rh(at+20〜+60℃)試験室内寸法W6000×H4500×D9000mm降雪量降雨量日射量気流装置400W/㎡〜1200W/㎡(メタルハライドランプ)0〜20m/s30mm/h0.3〜200mm/h16


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