ウォークインチャンバー 日本語

Walk-In Chambers、グローバルに生まれ変わる。建材、エレクトロニクスに加え、人間と環境に関わるさまざまな研究・開発に利用されている恒温恒湿室 ウォークインチャンバー。今、車載用途などの厳しい信頼性試験をクリアできる高いスペックが求められています。ハイパワーシリーズは、より厳しい環境試験に応えるグローバルな試験室を目指して開発されました。温度制御範囲の拡大、急速温度変化、発熱負荷対応、欧州で定められている規格や、製品の開発・設計段階における事前評価など、最新の技術に対応する自動車産業に特化した国際規格を網羅しています。


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CaseStudy用途に合わせたカスタマイズが可能です。詳細は当社営業または代理店へお問い合わせください。5年保証対象外IoTシールド性能/電波暗室機能付き環境試験室●電波暗室(2連室)0714(m)二次電池安全機構付き恒温室人間低酸素トレーニング室15シールド性能周波数帯0.5GHz〜30GHz減衰率60dB以上特長●室内に電波吸収体を装備●2つの試験室で異なる温度を制御可能●試験室間に電波透過材を装備用途例送信出力が大きい基地局(マクロセル)ハイブリッドカー・EVの普及拡大と共に二次電池のモジュールを充放電装置と接続し試験する必要性が増します。“安全機構付き恒温室”は、EV用の大型二次電池を室内に設置しても配線の取り回しができる大きさにカスタマイズが可能です。また、充放電評価や各種試験では二次電池からのガス漏れによる引火の恐れがあり、安全に試験を行うために数々の安全機構を装備しています。温度範囲内寸ー40〜+80℃W3020×H2100×D1970mm(お問い合わせください)平地(常圧)のまま酸素濃度を低下させる常圧低酸素室は、換算酸素濃度の低酸素空気を供給することで、平地に居ながらにして高地と同様の低酸素環境を再現します。高地トレーニングジムの場合、酸素等の濃度管理だけではなくトレーナーや利用者の運動時間や生体情報をモニタすることも可能です。多くの研究施設や大学等を中心に導入されています。酸素濃度18.6〜11.2%(高度:1,000〜5,000m相当)温湿度範囲+22〜+26℃/60〜70%rh


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