>> P.1
民間航空機装備品試験規格RTCA/DO-160Gsection11FluidsSusceptibility(CategoryF)セクション流体感受性試験【使用機器】・湯せん設備・乾燥炉・温度記録計・噴霧器※汚染流体と噴霧温度により、噴霧器を使い分けます。汚染流体のクラス・燃料・油圧作動油・潤滑油・溶剤と洗浄液・除氷液・殺虫剤・スラッジ・消毒剤・クーラント誘電性流体・消火液民間航空機装備品評価のお困りごとはエスペックにお任せくださいRTCA/DO-160規格に合致した試験をトータルサポートWebサイトはこちら▶11.4.1SprayTestスプレーテスト汚染流体に噴霧された装備品に対する耐久性を評価。各種汚染流体(薬液)の噴霧・乾燥を繰り返し、最後の噴霧時に装備品を作動させ影響を判断します。・露出する可能性が高い表面全体に、指定された液体をスプレーする。・スプレーは、テスト流体を規定された温度に維持した微細な霧状態。・表面を湿った状態で8時間維持した後、65Cで16時間乾燥させる。・スプレー間隔は、最大4時間。スプレー環境は、標準の周囲温度で実施する。・試験中は、供試品の材料、保護仕上げ、物理的変化の劣化を目視で確認する。・24時間サイクルが3回完了するまで繰り返す。・3回目の噴霧期間の終了時に,まだ濡れている状態で,供試品を最低10分間作動させる。・最後のサイクルの後、チャンバーを標準的な周囲温度まで戻す(温度ショックを避ける)。供試品が安定するまで、または最低30分間装置を供試品を作動させ、適用される供試品性能基準への準拠を判断すること。11.4.2ImmersionTest浸漬試験▲恒温水槽/イメージ汚染流体に対する装備品の耐久性を評価。汚染流体(薬液)に浸漬される装備品の影響を確認します。浸漬状態で装備品の作動確認します。その後、既定の条件で乾燥します。●MSDSが必要になります。●試薬調達、取り扱いもご相談ください。https://www.espec.co.jp/〒530-8550大阪市北区天神橋3-5-6●受託試験に関するお問い合わせは【バッテリー安全認証センター/宇都宮試験所】Tel028-667-8735【神奈川オフィス】Tel044-740-8456【豊田試験所】Tel0565-25-3364【刈谷試験所】Tel0566-62-8380【神戸試験所】Tel078-951-0961※画像はすべてイメージですエスペック受託拠点こちらからもご確認いただけます