RTCA/DO-160G_Section10


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10.3.2CategoryRDripProofTest防滴試験水滴の衝撃からの耐水性を評価します。水滴の衝撃からの耐水性を評価します。水滴の大きさや衝突速度により、対象物への衝撃の影響は異なります。▶今後水滴の粒径管理が求められる!?【主な滴下の要件】・1m以上の高さから滴下・規定のドリップテーブル(右図)より15分以上滴下する・既定の水量は試験の前後で確認される10.3.3CategorySSprayProofTestスプレープルーフテスト弱い水の噴射(除雪剤塗布など)に対する耐久性の評価です。機体に薬剤塗付する際に流体にさらされる可能性のある場所に設置された機器に適用されます。●試験は規格要求事項に適合した方法で実施しています。放水方法や試験詳細に関するご相談承ります。【主な水噴射の要件】・散水口はサンプルから2.5m以内に設置・7.5L/min(450L/h)の水量・散水時間15分以上規格のノズル※ノズル孔は規格で規定されていますノズルからの噴射対象物への噴水航空機装備品試験のご紹介【適合規格】セクション10Waterproofness10.3.3SprayProofTest【使用機材】・散水ノズル・加圧ポンプ・流量計【要求事項】・メーカー仕様に従いサンプルを設置・サンプルを作動状態で散水を実施・散水口は、サンプルから2.5m以内に設置して7.5L/min450L/h)以上の水量を吹き付ける・散水時間は、15分間以上・使用する散水口はを下記に示す散水実施状況散水実施状況(拡大)10.3.4CategorySContinuousStreamProofTest連続ストリームプルーフテスト水の噴射に対する耐久性の評価です。機体の除雪作業や洗浄作業における強い水流の力にさらされる可能性のある場所に設置された装備品に適用されます。噴水圧確認●試験は規格要求事項に適合した方法で実施しています。放水方法や試験詳細に関するご相談承ります。【主な水噴射の要件】・穴径がΦ6.4mmのノズルを使用・垂直方向の噴水高さが6m以上となる水圧で放水・放水距離は1〜2mで実施・50℃の温水で放水6.0m穴径Φ6.4mmノズル【適合規格】セクション10Waterproofness10.3.4ContinuousStreamProofTest航空機装備品試験のご紹介【要求事項】・メーカー仕様に従いサンプルを設置・サンプルは、非作動で試験を実施・散水は、50℃の温水を使用する・水流は、直径6.4mmのノズルを介して、少なくとも6メートルの垂直の水流を生成するのに十分な圧力を使用する・散水時間は、各方向5分間以上散水実施状況(散水距離2m)https://www.espec.co.jp/〒530-8550大阪市北区天神橋3-5-6●受託試験に関するお問い合わせは※画像はすべてイメージですエスペック受託拠点こちらからもご確認いただけます【バッテリー安全認証センター/宇都宮試験所】Tel028-667-8735【神奈川オフィス】Tel044-740-8456【豊田試験所】Tel0565-25-3364【刈谷試験所】Tel0566-62-8380【神戸試験所】Tel078-951-0961


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