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電気・電子宇都宮試験所豊田試験所刈谷試験所神戸試験所使用条件の多様化に伴う環境試験評価の重要性電子機器の小型軽量化に伴い、プリント基板の高密度実装や部品と基板の一体化が急速に進行しています。また、モバイル化により使用条件が多様化し、環境試験評価の重要性が高まっています。さらに、スルーホールやはんだ接合部のクラックが断線や接触不良を引き起こし、電子機器の信頼性と安全性に大きく影響を与える課題となっています。急速温度変化試験供試品の温度変化率を15℃/分以下などと規定して、再現性の高い試験結果を得るためにJEDEC規格(JESD22-A104F)などで採用されています。冷熱衝撃試験(温度急変試験)冷熱衝撃試験は供試品に高温と低温を短時間で交互に繰り返し与え、供試品の信頼性を評価する試験です。低温試験・耐寒性試験高温試験・耐熱性試験高温高湿(定常)試験温湿度サイクル試験温度サイクル試験試験メニュー定速温度変化試験急速温度変化試験温度急変試験二液温度急変試験高度試験/減圧試験結露サイクル試験(湿度冷熱試験)プレッシャークッカー試験(HAST試験)導体抵抗評価試験絶縁抵抗評価試験振動試験正弦波試験ランダム波試験衝撃試験複合環境試験(温湿度+振動)HALT/HASS試験詳しくはこちら航空・eVTOL神戸試験所宇都宮試験所豊田試験所刈谷試験所RTCA/DO-160規格に合致した試験をトータルサポート航空部品の調達において、標準として広く利用されている航空無線技術委員会により作成された、業界規格RTCA/DO-160。当社の試験所はこれらの規格に規定された評価試験に対応します。詳しくはこちらsection4温度試験section10防水性試験section5温度変化試験section11流体感受性試験section6温湿度試験section12防塵試験section7運航時衝突・破壊時の安全性試験section14塩水噴霧試験section8振動試験section24着氷試験40