二次電池の製造・評価・試験装置

二次電池の製造・評価・試験装置


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204-3.外部短絡試験装置外部短絡試験装置電池の正極-負極間が万が一短絡した場合の安全性を評価する試験装置です。安全機能付き恒温槽、外部短絡機構部により構成されたシステムです。試験後の清掃・メンテナンス性に優れた構造となっており、試験の効率化をサポートいたします。また、車載用の大型電池パック試験にも対応いたします。特長恒温槽一体型により、正確な温度環境下で外部短絡試験が可能小型~車載用の大型電池パックでの各種規格試験に対応電池の発火や破裂に対して、扉ロック、放圧ベント、強制排気、消火器等の安全機能を装備試験後の清掃、メンテナンスが容易なチャンバー構造試験状況を観測窓、外部カメラにより観察可能最大電流24,000A、可変抵抗により幅広い試験に対応回路抵抗測定器にて試験前の抵抗値を測定UNECER100.02PartⅡ試験に対応5mΩ~100mΩ500V24,000A(0.1秒)、12,500A(0.4秒)、2,500A(10秒)27万画素、最大24時間記録200ch電圧・温度測定)、最小測定時間10ms10~60℃±2.0℃W3000×H1800×D3000mmガス検知器、放圧ベント、強制排気装置、各種消火器短絡抵抗値最大電圧通電電流外部短絡試験器仕様(例)CCDカメラデータロガー電池特性計測システム温度範囲温度調節幅試験槽内法安全仕様恒温槽


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