二次電池の製造・評価・試験装置

二次電池の製造・評価・試験装置


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4-2.釘刺し・圧壊試験装置電池への異物の貫通や重量物による変形によって、内部短絡が引き起こされた場合の安全性を評価する装置です。安全機能付き恒温槽および釘刺し・圧壊機構部により構成されたシステムです。試験後の清掃・メンテナンス性に優れた構造となっており、試験の効率化をサポートいたします。また、車載用の大型電池パック試験にも対応いたします。釘刺し・圧壊試験装置特長恒温槽一体型により、正確な温度環境下で釘刺し・圧壊試験が可能小型~車載用の大型電池パックでの各種規格試験に対応電池の発火や破裂に対して、扉ロック、放圧ベント、強制排気、消火器等の安全機能を装備試験後の清掃、メンテナンスが容易なチャンバー構造試験状況を観測窓、外部カメラにより観察可能釘刺し・圧壊機構部は目的に応じて圧力、スピードを選択可能槽内の自動昇降ステージにより、各種電池サイズでの試験が可能(オプション)UNECER100.02PartⅡ試験に対応油圧シリンダー350mm最少1mmステップ±1mm以内1.0kN~100kN(荷重範囲と速度に関しては別途ご相談)1~100mm/s(荷重範囲と速度に関しては別途ご相談)各タイプの熱電対に対応-100V~+100V(高電圧については別途ご相談)各測定値をアナログ出力-40~95℃±4.0℃W3000×H2000×D3000mmガス検知器、放圧ベント、強制排気装置、各種消火器仕様(例)昇降方式ストローク停止精度荷重範囲速度温度測定電圧測定釘刺し部温度範囲温度調節幅試験槽内法安全仕様釘刺し・圧壊シリンダー部計測部恒温槽19


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